こんにちは、イチノヘです!
11月に入り、流石に涼しく(寒く?)なってきましたね。
阿蘇はもう紅葉もちらほら。
家の庭も、芝生はもう青々ではなく柔らかに黄色味がかってきて、コナラとアラカシの木の下にはどんぐりがたくさん落ちています。
もう少ししたらモミジとブルーベリーが紅葉してくるはず。
さて、毎年細々と何か植えている家庭菜園ですが、お手入れが行き届かず、どうしてもうまく行ったり行かなかったりがあります。
今年はどうだったのか・・・その辺のお話をしようと思います。
落花生は以前にも植えてみたことがあるのですが、今年も挑戦してみました。
5月頃に苗を植えて、夏の間モリモリ育ち、秋になって葉が枯れてきたら収穫時。
一昨年はちゃんと実がなったのですが、採り時を逃したらしく(しっかり枯れるまで待ってしまって)、土の中に落花生が残ってしまい収穫が大変でした。
今年はそろそろかな、という頃合いで試し掘りし、大丈夫そうだったので晴天が数日続き土が乾いていそうなタイミングで掘りました。
大型品種の落花生なので大きいです。
収穫のタイミングがバッチリだと、株を引っ張るだけで実も全部ついてきます。
一昨年のように時期が過ぎていると、子房柄(さやと茎をつなぐ紐の部分)が切れて土中に残ってしまうようです。
今年はタイミングが良かったので、掘るというよりカブのように引っ張って抜いた感じです。
収穫した落花生は、保存するものは干して乾燥させます。
雨が当たらないように、日当たりの良いウッドデッキに広げておきます。
自主的に番ニャンを務めてくれているのはお隣のおうちの猫、イチゴ君です。
最近ウッドデッキ上によく遊びに来るので、顔見知りになりました。
米ちゃんは警戒してカリカリしていましたが、最近だいぶ慣れてきたようです。
さて、保存用とは別に、採れたてを塩茹でで食べるのも美味しいと聞くので早速茹でてみました。
採れたてを茹でたものはホクホクで、ピーナッツというより豆!という味と食感。
乾燥前だと殻いっぱいに豆が詰まっていて、殻と実をつなぐへその緒みたいなのもあって構造が面白いです。
塩茹ではすごく美味しくて、また来年も植えてみたくなりました。
干して保存するものはカラカラ音がするまで干して、食べる分だけ煎って、出来立てを食べるのが美味しいそう。
自家製バターピーナッツもすごく美味しいらしいので、乾燥が終わったら作るのが楽しみです。
家庭菜園の超定番の夏野菜ですが、うちではイマイチうまく行きません。
まだ比較的うまくいくのがピーマン
熟して赤くなってきました。これはこれで美味しいです。
そして何度もチャレンジするものの毎回うまくできないのがトマト。
雨の多い時期にすごいスピードで成長して、ボウボウに伸びて収集がつかなくなり、カメムシが湧いて大変なことに・・・
というのを毎年繰り返しています。
うまくできないので毎年”今年こそは・・・”と思って苗を買ってしまうのですが、毎回撃沈しています。
うまく育てるコツを知りたいです。
今からの時期はもう寒くなるのでもうあまり植えられませんが、ほうれん草や早くできるラディッシュを植えるか・・・
迷っているうちにも時間は過ぎるので、何にせよ急がないといけません。
先日阿蘇山が噴火して驚きましたが、その後噴火が続かなくてホッとしております。
職場のある阿蘇市でも、阿蘇神社周辺ではそんなに降灰もありません。
去年や一昨年の方が長く噴煙が上がり続けて、風向きによっては結構降灰して大変だったと記憶しています。
油断は禁物ですが、これから紅葉が美しい時期なので、せめてその間は噴煙が収まっていて欲しいですね。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!