こんにちは、イチノヘです!
全国のどこよりも遅く梅雨明けを迎えることになるとは・・・と驚いている間に熱々になりましたね。
何でも冷たい方が美味しく感じるため、仙台の叔母から届いた”仙台銘菓萩の月”も即座に冷凍され、カスタードアイスとして美味しくいただいています。
ちなみに萩の月はもちろん常温で十分美味しいお菓子ですが、夏は凍らせてアイスっぽく、冬は軽くチンしてクリームがとろけるのが美味しいという万能さ。
もし食べる機会がありましたら、冷やしたり温めたりこれぞと思う食べ方でお召し上がりください。
人間は暑さがこたえますが、丈夫なトマトはそうでもないようで
ハンズマンで投げ売りされていた加熱調理向きのトマト苗。
水分が少なくて甘く、確かに濃いめの味。
焼いて食べるのが美味しいです。
さて。
皆様のお家にポットや急須はいくつありますか?
よく使われますか?
この暑い最中になぜ今・・・という話題なのは百も承知なのですが、今回はポットの話をしようと思います。
今うちにあるポットや急須は、全部で4つ。
琺瑯のドリップポット、白い陶器のポット、ブルーグレーの陶器のポット、そしてガラスのポットとそれぞれ違うつくりのものです。
琺瑯のドリップポットはコーヒー用に使っています。
白い陶器のポットはコーヒーサーバーとして使ったり、紅茶を淹れたりしています。
ブルーグレーの陶器のポットが一番新しくて、これはお茶用。
ガラスのポットは紅茶やハーブティー用です。
それにしても、ストライクのポットに出会うのって難しいですね。
使ってみないとわからないことがたくさんあります。
うちの4つのポットの中だと、白い陶器のポットはちょっと注ぎ口から液だれしやすいとか。
ガラスのポットは茶漉しの目が細かすぎて使いにくいとか。
そういう難点が気になって、つい新しいものを探してしまいます。
今年に入ってから手に入れた一番新しいものがブルーグレーの陶器のポットです。
桑原哲夫さんという作家さんの作品で、ポットだけでなく急須や湯呑み、カップなどの茶器を多く作っていらっしゃるようです。
前々から気になっていたのですが、合志のうつわ屋LivingAndTablewareさんの展示会で実物を見たらやっぱり欲しくなって購入しました。
ちょっと小ぶりで、紅茶ならひとり分、緑茶なら小さめの湯呑み2杯分くらいが淹れられる大きさ。
きれいな色合い、静かな佇まいなど見た目も最高に素敵なのですが、注ぐときのお茶の出方もとてもきれいで、そこが本当にすごいです。
長く大切に使いたいポットです。
それにしても、試してから買うことができない品物の買い物は難しいものですね。
特にちょっと失敗したガラスのポットは、気に入るものと巡り合うまでの道のりがまだ続きそうです。
さて、ただ今絶賛開店準備中です。
今回なぜ季節感丸無視でポットの話をしたかというと、コーヒーや紅茶を淹れるための設備や道具を思い悩んでおり、Amazonとテンポス(業務用機器専門サイト)を行ったり来たりする毎日だからです。
ちいさいお店なので、あまり大型の機材では入らないし、さりとて家庭用では足りません。
こんな感じで、手前が高くなっていますがL字のカウンターです。
ここに収まるように・・・
そろそろ決めないとオープンに間に合いません。
それでも先日無事保健所の営業許可がおりまして、ひとまずホッとしました。
何しろ壁を取ったり作ったりするところ以外はほぼDIYなので、立ち合い検査で”要変更”と言われたらどうしようと少し心配していました。
一番の山は越えたので、あとはこのまま準備を頑張るのみです。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!