こんにちは、暑さに負けた むたぐち です。
自他ともに認める暑がりなのですが、プールのお陰でだいぶ涼しく過ごせているのですが
お外DIYはちょっとむり・・・。
と、いうことでエアコンの効いた室内でできることないかなぁ~。
すこし前に京都にいった際に
とても良い感じの木のお皿に出会いました。
別でお皿と一輪挿しを購入しているため奥さん不在でそこまで攻めることができませんでした。
でも、質感や雰囲気を忘れられないのです。
ダメもとで作ってみよう。
失敗したら薪にしよう!
材料は・・・9年くらいデッキ下で眠らせた足場板
鋸跡やシルバーグレーに変化した雰囲気がなんかいけそうな気がする。
まずは脚を、丸鋸でたくさん切込みをいれてノミで大枠を削り彫刻刀で整えてサンダーで磨いて・・・
なかなか良い感じに
お気づきの方もおられるかもしれませんが、
木くずがすごいので結局ほぼ外での作業です。
表の面はスチールウールで磨いてからサンダーで表面を整えて
水で濡らして乾かして細かな番手のサンドペーパーで磨いて、濡らしてを3回ほど
ガラスコーティングという方法があるらしいのですが
もっていないのでいつもオイルフィニッシュで仕上げてみました。
あら、素敵です。
思った以上の出来に浸ってしまいました。
帰ってきた奥さんから
「おー、いい感じのお皿だね。」
「また買ったの?」
はい、勝ちました。
DIYのお皿が市民権を得ました。
「へー、いいじゃん!」
「こんどのお祝いのプレゼントにもっとつくれば?」
いや~、1日全力で取り組んで1つしか作れません。
とんでもないことをサラッと言いやがります。
「いいね~、考えとくね。」
夫婦円満のための魔法の言葉です。
デザインは参考にさせていただきましたが
作ってみると作家さんの作品の精度、仕上がりはやっぱりとんでもないなと思います。
料理を盛り付けるのが楽しみです。
そんな中、物欲に負けてしまいました。
「Perceval」ペルスヴァルというフランスのナイフの老舗
テーブルナイフなどが有名でいつか使ってみたいと思っていました。
金額はとっても高いです。でも良いデザインと切れ味らしいので気になっていました。
あ、購入したのはそんなに高いモデルではなく家庭用のペティナイフ
お値段なんと2200円。でもずっと入荷待ち。
入荷しましたメールが届いてしまった!
こっそりポチって。
細身で素敵、柄の部分は少し作りが甘いですが
金額を考えると全然気になりません。
使ってみると軽さと手の収まりともに好きな感じです。
切れ味も悪くない。いいものを手に入れました。
お皿とナイフ。
料理熱が熱くなってきました。