コンタニッキ(37)、紺谷です。
今回は東京からお送りします。
アネシスグループではこのたび木造施設協議会という協議会に参加させていただくことになりました。
これまで住宅を中心に仕事をしてきたわけですが、
視野を広くいろんなことへの挑戦をしたい。
木の建築を住宅以外の街並へ拡げていきたい。
そんな話が以前から社内にも私の中にもありました。
ただ、どこから手をつけていいか…
というところで止まっていました。
そこへ今回のお話。喜んで参加をさせていただくことになった次第です。
昨日はその木造施設協議会の設立総会が行われました。
雨の新宿。
荒天のなか、田舎者は地下道を早めに出てしまい、びしょ濡れで到着です。
設立にあたっての理念の共有、趣旨の説明
理念
地域の人が使う施設を、地域の人と材と工夫で建てる
作り手が誇りに感じて家族に自慢できる仕事を創り出す
とても共感できる内容でした。
実現に向けて、できることから早速構想を進めていかないと。
昨年、機会をいただいて見学に行った木造の小学校
こんな学校に子供たちを通わせたい、と思ったのを強烈に覚えています。
極めつけはこの体育館
木の建築の可能性は拡がります。
たくさんのテーマがあった中で特に印象的だった言葉
日本は木造を極めてきた世界でもまれな国
軸組み構造、大工の技術が継承されてきたこと自体がこの国の資源
共感し、学び、実現に向けて動きていきたいと思います。
以下リンクぜひご覧ください。
木造施設協議会
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。