HOMEPARTYが考えるいい家とは、『愛着』 を持ち続けられる家です。
その家に住むことで家族が笑顔になり、居心地がいいと感じれることが大切です。
また、良いすまいには人が集まります。そして、家族や友人、大切な誰かと楽しくて豊かな時を過ごしたいものです。また、日本には『おもてなし』の文化があります。誰かが集まるときには、掃除をしたり、玄関を飾ったり食事をつくったり、そこにはすまい手の心が表現されます。
「おもてなし」の語源は「ものを持って成し遂げる」と言い、そこには目に見える「もの」と目に見えない「こと」があるとされています。私たちの仕事はまさにその「もの」を提供することに他ありません。
家族、そしてお客様が居心地の良い広さや明るさはどういったものなのか。そんな思いを巡らすたびにその影響力の大きさを自覚し、気持ちが引き締まる思いです。そんな「おもてなし」を手伝ういえづくりをしたい。そういった思いから、皆が笑顔で集うイメージを込めて、HOMEPARTYと名づけました。
また、「おもてなし」には「表裏なし」という意味もあると聞きます。
私たちはお客様に対して誠実に、安心してお住まいいただけるいえづくりを目指します。
「自分たちの住みたい家ってどんなだろう」私たちホームパーティがどんないえづくりをしていけばいいのか。まだ迷っている時期、メンバーの誰かが言い出しました。自分が住みたいとおもえるような本当にいいものをつくってお客様に提供できたらこれほどのことはないと。まずは自分たちが楽しく、そしてその楽しさにお客様を巻き込んでいこう。そんなふうに私たちのいえづくりはスタートしました。そんないえづくりをカタチにするにあたって、メンバー皆で話し合い、忘れないでおこうと決めたことがあります。いえづくりは一生に一度の真剣勝負です。お客様のために私たちにできることは何なのか。妥協しないいえづくりのために実践する3か条それが私たちのいえづくり宣言です。
第一条
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第二条
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今の家づくりのあり方に疑問を抱くことがあります。
新築の住宅を見てみると、とても綺麗に仕上がっていますが、家の外も中も新建材で溢れ、工業製品を組み上げたような作りになっています。そういった住まいはお引渡し時がピークで、時間の経過と共に汚れて劣化し、くすんでいきます。
逆に、経年変化を楽しめる素材を使えば、住まいは劣化しません。年を重ねるごとに深みを増し、味わいが出てきます。もちろんその方が手間はかかるかもしれませんが、住まいは工業製品ではないのです。便利さで満たされるよりも納得のいく不便さがあっても良いのではないでしょうか。また、デザインについてですが、私たちの目指す空間づくりのキーワードの一つに洗練された上質の空間というものがあります。これを実現するためにはディテールが大切になってきますが、窓や建具などの細かい部分はすっきりとまとめ床や壁、天井などの面は素材感のある材料を用います。余計な装飾を排除し、必要なものだけ綺麗にデザインされた空間には程良い余白が生まれ、ある種の緊張感と美しい佇まいを与えてくれます。それはきっと長きにわたって愛していただける空間となるはずです。
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いい映画や音楽、すばらしい景色など、感動するモノやコトに遭遇した時、誰かと一緒だったらよかったのに・・・と感じることがありませんか。
その「誰か」とはあなたにとってどんな存在の方でしょうか。家族や友人であったり、とても大切な人たちだとおもいます。
家を建てようと思い立った時、同じようにこの方々の顔を思い浮かべたのではないでしょうか。多くの人は全く自分のためだけに家を建てるわけではありません。
家はそこに住まう全ての人の人生の基盤となるものです。
私たちは、その「大切な誰か」への思いを大切にしたいと考えています。
家はただ雨風しのげる要件が整えば良いというのではなく、感動を与え、それを分け合いたいと思わせるようないえづくりを目指したいと思います。
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