こんばんは。
プロモーションの渡邊です。
前回の投稿に引き続き、旅行のおはなしです。
名古屋を出発し、目指すは高山。
1ヶ月ぶりという快晴に恵まれ白川郷を目指します。
つるつる滑りそうなこの橋を渡って、シャトルバスに乗っていよいよ村を見渡せる展望台へ。
ツンと澄んだ冷たい空気に、晴れ渡る青空、遠くの日本アルプスまで見渡せ、これまで見た中でもトップクラスの絶景です。
公開されている合掌づくりの一邸に入ってみました。
玄関を開けると、冷え切った体を癒してくれる大きな囲炉裏。
囲炉裏の家に住んでいた訳でもないのに、なんだか懐かしい気持ちになるのは日本人のDNAが流れている証拠でしょうか。
扉の奥はプライベートスペースになっていて、今もここで生活されているそうです。
2階に上ると合掌造りの構造の説明がありました。
詳しいことは分かりませんが、木だけで組み立ててあって、昔の人々の知恵が凝縮されているようです。
さらに上階へ進み屋根裏部屋へ。
天井が低く、屋根の角度が急なことがよく分かります。
窓から差し込む光が幻想的です。
昔使われていた道具も展示されていました。
長靴のようなものとかわらじのようなものとか、小さくてかわいらしいです。
雪がしみてこなかったのでしょうか・・・。
そして、こんなものも。
「ネコつぶら」
この丸い窓から顔を出すネコ。
想像しただけで現代でも売れそうな予感。
窓からはこんな景色が見られました。
正に雪見窓。
雪国に行くことはあまりないので、目に映るもの全てが新鮮で、東南アジアの観光客の方々と同じ気持ちで写真をパシャパシャ。
雪かき中。
こんなに積もっても、合掌造りなら大丈夫!?
たくさんの薪と立派なツララ。
酉年だから鳥!?屋根に雪アートが。
どうやって描いたのか謎は深まるばかりです。。
九州だったらスキー場でもこんなに雪はないのでは!?
とおもうほどの非日常の世界を堪能しました。
高山市内に戻って、しばし観光。
雪に埋もれた線路。地元の人にとってはなんでもない光景なんでしょうが、なんだかワクワク。奥に見える高山駅はとっても近代的な建物でした。
てくてく歩いて、パン好きの聖地に行ってみたり。
高山ラーメンを食べたり。
どうにか看板見えてます。
生しらすと地酒をいただいたり。
昔ながらの建物を保存しているという古い町並で食べ歩いたり。
新酒のシーズンということで、お酒の製造現場見学や試飲も。
弾丸の半日とちょいでしたが、日本再発見のような気持ちでとっても楽しめました。
昔から変わらない白川郷の景色、きっとこの先も変わらないことでしょう。
ライトアップされる期間や、夏の時期にもまた訪れてみたいです。
そして、今回も長くなってしまったので次回に続きます。
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