みなさんこんにちは！

デザイナーの佐々木です。

 

ここ最近は久しぶりに模型作りをしておりました。

と言いますのも現在ホームパーティではある秘密のプロジェクトが進行しておりまして、その模型を作成しておりました！

模型作りは学生時代ぶりだったので、こうだったっけ～、いやこうか！と昔の記憶を呼び覚ましながらスタッフ総出で作業を行いました。

ディレクターの牟田口もこの通り！

こう見えて繊細な作業がとても上手く、細かな家具、仕上げの部分を行ってくれてます！

 

 

さてさて今日はこの「模型」についてお話したいと思います。

そもそも模型は何のためにあるのか。

 

 

一つは、「スタディ模型」

こちらは人に見せるというより、プランの途中で自分たちで確認を行うためのものです。

 

これは学生時代の課題、図書館の序盤のスタディ模型。

これを見ながら、空間のボリュームや外観のイメージを確認して、ブラッシュアップを行っていきます。

 

続いてこちらはコンペに臨んだ際に、全然方向性がまとまらずとりあえず、イメージを掴みたいと思い、作成したものです。

正直これはひどいですね。

結果何も見えて来ずでした。笑

 

 

以上がスタディ模型。

そして、もう一つは「プレゼン模型」

こちらはプレゼンテーションの場や展示など、人に見せるためのもの。

今回作成した秘密のプロジェクト用の模型は後者の「プレゼン模型」です。

残念ながらまだ、模型をお見せすることができませんが、発表の際にはぜひ、スタッフみんなで作った模型を見に来てください。

見応えあるものができたと思います！

発表は2月です！！

 

代わりと言ってはなんですが、プレゼン模型の例をお見せしたいと思います。

 

こちらは先ほどの図書館の最終的なプランを形にしたものです。

当初考えていたものからは大きく形が変わっていますがこういうことは良くあります。笑

 

 

ここまでお話しした2つのタイプの模型ですが、どちらも実物ということもあり、CGのパースとは伝わってくる量が全然ちがいます！

今回のプロジェクトでもCGのパースはありますが、模型はその何倍も伝わってくるものがあると思います！

模型を見てもらえれば、今回のプロジェクトで私たちが考えていることが伝わるのではないかと思います。

見てもなんのこっちゃ！と思った際にはお近くのスタッフまでご指摘を。笑

 

模型をお見せできる日を楽しみにしております。

それではまた！

 

 

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