どうも!
デザイナーの佐々木です。
今回はホームパーティでもフロア材等によく使われている「無垢材」について、わたくしの独断!と偏見!で良いところ悪いところをお伝えしたいと思います!
最初にお伝えしておきますが私は無垢材肯定派です!
そんな私もつい先日ご飯を食べる用にローテーブルを購入しました。
材はオークの巾接(はばはぎ)、脚はスチールの黒塗装。
巾接(はばはぎ)は幅方向に無垢板を継いだものになります。
さてさて、無垢材がなんとなく良いのは分かるけど、めんどくさそう、手がかかりそう、そんな風に思っているそこのあなた!
その通り!!
手はかかりるし、めんどくさいです。水滴が付いたのを放置しておくと水染みはできるし、熱い鍋を置くとカラカラに乾くし。
でもそこが良いんです!
乾燥が気になってきたら、オイルを吸わしてあげます。するとさっきまでの乾燥は嘘のようにぴちぴちのお肌に元通り!
例えるならば、そう! 「革靴」
雨の日には履くのをためらうし、定期的にオイル拭きをしないといけない。
でもずっと履き続けることで、自分の足に馴染み、オイル拭きを積み重ねることで、最初の頃にはなかった自分だけの革の仕上がり。
これらの魅力が無垢材にあると思います。
革靴が好きな人は間違いなく無垢材にハマることでしょう。
そして、革靴にそんなに惹かれないという人にもこれだけは言わせてください。
無垢材は質感が良い!!
ホンマこれにつきると思います。
肌ざわり、重厚感、この本物感。
お値段はそこそこしますが、その価値はあると思います。
無垢材ぜひおすすめです!
この偏った意見も家づくりの参考になれば嬉しい限りです。
それではまた!