ついにリーフの解体が始まりました。 第3回は、解体からの1週間を時系列でお届けします。
一工程ずつ丁寧につくりあげた住まいも、壊すのはあっという間です。
お客様からも何回か、東バイパスから見たよ、との連絡をいただきました。
みんな大好き段下がりリビングがある玄関側、そとん壁の白い外壁の建物部分がなくなりました。
南側から見るとまだ以前のまま建っているようにも見えます。
別の角から見ると、ウッドデッキで切り離され、リーフは木の四角いお家になりました。
(元)玄関側から見ると、1階の和室、セカンドリビング、2階の寝室は存在が確認できますね。
ついに室内が空洞になりました。
ハコがなくなるのもあと少しの予感です。
今が一番、空虚感を感じる頃です。
現場に行ったスタッフからは、口々に「寂しい」という言葉が出てきます。
もうしばらくして更地になると、新しいリーフへの希望へ気持ちがシフトするはず。
そう信じて、あと数日しっかり見守ります。