今年も開催しました!
毎年恒例の薪ストーブ体感会
2014年からはじめて、かれこれ今回で5回目です。
開催したのは、毎回恒例のスタッフ牟田口邸。
オーストラリアからやってきたピキャンのネクターくんがこの日も元気に燃えていました。
10時のスタートに向けて朝から薪に火をつけてくれていた家主の牟田口。
安定の半そでで登場です。
さっそく続々とやってきたお客様たち、
家に足を踏み入れるやいなや、薪ストーブが暖かいのは分かったけれど、実際の暮らしで使うのって面倒なことがあるんではないだろうか・・・・
薪にゴキブリがつくって聞いたけど・・・
薪って買うの?山からとってくるの?いくらなの?
ほんとに火事になったりしないの?
口にこそ出されませんが、そんな空気が漂う序盤、
まずは誰もが持つ素朴な疑問に、薪ストーブユーザー(以後、薪ストーバー)がサクサクとお答えします。
ちなみに、これは年に1度のメンテナンスで必要な煙突そうじのブラシの説明をしているところ。
このイベントの見せ場のひとつとも言われている場面です。
数ある薪ストーブの機種?の中でも、下段のオーブンで料理ができることで人気のピキャン。
まずは、家主が前日からコトコト煮込んだシチューが振舞われます。
続きまして、家主のレシピどおり下々のスタッフが仕上げたピッツァ。
高温なので、5分程度でパリパリに焼けます。
こちらは、牟田口家名物のかにかまピッツァ。
ピッツァと同時進行で上の段では焼き芋もご用意。
焼きたての薪やきいもは、アツアツのホクホクです。
そろそろ半そででも暑くなってきたところで、締めのアイスクリームをほおばると、多少手間はかかる薪ストーブへの愛着もすっかり高まってこられた様子でした。
余談ですが、アイスクリームに焼き芋をトッピングして溶かして食べてみたところ絶品でした。機会があったら是非試してみてくださいね!
この日は2月3日、節分
節分といえば、
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われる。 wikipedia
ということで、人生初の赤鬼に扮したこうせつくんことフレッシュマン佐々木が庭の陰からひょっこり登場。
ひょっこり佐々木
中には本気で怖がって泣いてしまうお子様も。
ダイ〇ーのお面がなぜか顔にマッチ
その一方で、すぐに正体を見透かして容赦なく豆を投げつける少年たち。
“鬼は外!”
“これでもか~”
“私も慣れてきたから、えいっ”
窓越しだけど・・・鬼に届け!
鬼:ひぃ~
たじたじになって逃げていった赤鬼さんでした。
後日談
「豆が体に当たるとそこそこ痛い」byこうせつ
クライマックスの豆まきも終わり、名残惜しくも会はお開きの時間に。
豆を撒き散らした牟田口家のお庭には、実は家主がこつこつとつくりあげたウッドデッキや、DIYした薪棚、山から選んできた庭木と見所がたくさんです。
薪ストーブで体の芯からあったまった後だから、極寒の外で裸足で遊んでもへっちゃらなお子様たち。
短い時間でしたが、薪ストーブの魅力を感じていただけたようです。
イベントはこの冬はありませんが、薪ストーブにご興味がある方は個別にお問合せください。
最後にアンケートの一部をご紹介します。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。