お久しぶりです。

最近スタッフからきのこきのこと言われているデザイナーの佐々木です。

自分では意識してやっているつもりはないですが思いの外きのこヘアーになっております。

これでも昔はそこそこ髪が長くて、その頃目標にしていた仕上りはジョンレノン。

(http://mahdes.cafe.coocan.jp/beatles4a.htm)

この頃じゃなくて、こんなかんじ。

(http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1936.html)

このもっさい感じが憧れでした。

いつかこんなもっさい感じに戻りたいものですね〜

 

 

さてさて今回の本題はタイトルの通り趣味について

時々「趣味はなんですか？」って聞かれますがここ最近はもっぱら「チャリです！」って答えてます。

皆さんこう言われてどんな自転車を想像しますか。

今流行りのロードバイクでしょうか。

(www.trekbikes.com)

 

自転車と言っても様々なジャンルがありますが私が乗っているのはこちら↓↓

(http://store.brotures.com)

 

そうです。ピストバイクです！！

 

ピストバイクと急に言われてもなんじゃそりゃ？ってかんじですよね。

ウィキペディア先生によると

自転車競技のトラックレースに使用する自転車である。ピスト、ピストレーサー、ピストバイク、トラックバイクと呼ぶこともある。同様に舗装路の高速走行を目的とするロードバイクとは共通点が多いが、変速機を持たず固定ギアとなっていることで区別できる。また純粋なトラックレーサーにはブレーキが無い。

とのことで、要するに競輪の自転車のイメージですね。

ペダルを前に回せば前に、後ろに回せば後ろに進むという三輪車と同じ仕組み。

シンプルな構造で一昔前に流行ったみたいですね。

よくストリート系のヤンチャなお兄さんたちが乗っているチャリみたいに思われがちですが、私は至って真面目です！！

 

なぜ私がこのピストに惹かれたかと言いますと大きく3つの理由があります。

①構造がすごくシンプル

上の各自転車の写真を見てもらうとピストだけはチェーンが後ろにキュッと絞られているのが分かるかと思います。ピストには変速ギアなんてありません。それ故に生まれるこのシルエットなんですね～。

ムダのないデザインでこれぞ　THE 自転車！ってかんじです。(個人の意見)

 

またパーツも他の自転車に比べると少ないらしく故障しにくいみたいです。

(http://store.brotures.com)

 

②服に合う

これが服好きで自転車も好きな人の大事なポイントかと思います。

ロードバイクはめっちゃカッコ良くて、自転車を買うとなった時にピストと悩んだんですが、マシンとしてのカッコ良さが強くて服に合わないんですよね～

ピストはその点シルエットが綺麗でオシャレなものが多いんですよ！

「ピスト」で検索すると色んなオシャレな画像が盛りだくさん！

服と自転車のオシャレコラボレーション！

 

ただ私ロードバイクは諦めておらず余裕が出てき次第購入予定！

やっぱりロードも捨てがたいですね。

 

③乗り味がたまらない

これ自分にとって一番グッとくるポイントですね。

ピストはペダルとタイヤが一体になって動くので他の自転車では味わえない乗り心地！

最初に乗ったときはこぐのを止めてもペダルが回る感覚に戸惑いましたが今では空回りする普通の自転車の方が乗りづらいくらいです。

注意点としては固定ギアで元からかなり重めのギアなので坂は大変です。

どんな激坂だろうが自分の足だけで回すしかないんですよ。

でも変速ギアとかでごまかしが効かないからこそ、チャリとの一体感が味わえるんですよね～

この乗り味、中々文章でお伝えするのは難しいんですがもし気になる方は私までご相談ください。

小一時間熱く語らせていただきます。

 

ここまでお伝えしたピストの魅力、一体感、気持ちよさは、ムダを削ぎ落としたデザインだからこそなし得るものだと思います。

これって家の考え方にも似ていて、装飾的なもの、ムダなものを取り払い、必要なものだけを残す、引き算、less is moreの考え方。

空間性を重視するからこそ得られる、快適さ気持ちよさってあると思います。

これはホームパーティの家の考え方にも通じていて、こういった所で繋がってくるのか～と感じています。

この考え方に共感された方は是非、ホームパーティの家かピストを手に入れられてはいかがでしょうか。

 

 

 

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