こんにちは。デザイナー秋本です。
TRUNKモデルもいよいよ大詰め!
建物外壁ががいよいよ姿を現します。
マットなグレーがフラットな気持ちにしてくれる、ガルバリウム鋼板の外壁です。
豊富な板の形状の中で、小波板とタテハゼの組み合わせ。
同じガルバリウム鋼板でも印象が異なります。
柔らかくキュートな印象の小波。
凛としてクールな印象のタテハゼ。
どちらも楽しめるのでご覧に来てくださいね!
今日はそんなガルバリウム鋼板の工事をしてくれる板金屋さん
『寺尾板金』の前田さんにインタビューしてきました!
「インタビューとかしてたら仕事にならないでしょう!」
と言いつつしっかり作業しながらお話をしてくれる優しい前田さん。
ホームパーティの家ってどう思いますか?
とストレート質問してみました。
「ホームパーティの家は外観をよくイメージしてある。
板金だけでは殺風景な印象になるが、
木製外壁材をうまく組み合わせてまとめてある。」
(↑木とグレーのガルバリウム鋼板。お互いを引き立てくれています。)
外観はとっても大切な要素なのでそこを褒めて頂きとても嬉しい気持ちになりました。
次はこのTRUNKモデルについて。
屋根勾配が急でとても大変だったはず!
実際一番大変だったことってどんなことだったのでしょう?
前田さん「黄砂によって屋根が滑ったこと!
丁度4~5月は黄砂が飛んでくる時期だったので屋根に乗った黄砂を落としつつ作業しなければいけなかったんです。
急勾配と重なっていつも以上に慎重に作業を進めました。」
私も実際現場で作業されているのを見ていましたが、
本当にひやひやしつつ見守らせて頂きました。
素人にはできない職人技を見せて頂きました!
最後にお仕事に対しての思いを伺いました。
前田さん「板金工事は防水第一にする仕事です。
設計さんのイメージを形にしたい!
依頼されたらそれに答えたい!と思って仕事をしています。
防水上大丈夫かということ、設計さんの希望を叶えるということ。
どちらも考え尽くしベストな仕事をしていきます。」
いつもするのは納まりの話ですので、
思いや気持ちを伺えとても温かい気持ちになりました!
寺尾板金 前田さん、
お忙しいところ本当にありがとうございました!
壁に貼るときは三人がかり。
配線の穴を丁寧に手作業でくり貫く。
現場は職人さんたちのハンドメイド。
心のこもったお家が出来てます!
完成をお楽しみに!
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