こんにちは、イチノヘです!
ずいぶん暖かくなってきて、桜の開花も始まりましたね。
家の近所で菜の花畑になっているところがあり、満開を迎えて豪華な眺めです。
家の近所。蕎麦は猫ですが時々散歩もします。このあと菜の花にかじりついていました・・・
熊本空港の隣。誰もおらず、絶景をひとりじめなのがまた最高。
小学校の教科書に載っていた
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
・・・
と続いていく詩を思い出します。鳥が賑やかに鳴いていましたが、勝手にヒバリということにして、しばし一人のお花見。
(調べてみたら山村暮鳥の「風景 純銀もざいく」という題名でした。題名は全く覚えていませんでした・・・)
さて、庭に芝生を植えているわが家で、暖かくなって来るとそろそろ始まるのが芝生の手入れです。
冬の間に枯れた芝生の葉(サッチ)をなるべく取り除き、根が詰まっている場合は適度にカットして活性化を促します。
芝生が茶色いうちは雑草の緑が目立ち取りやすいので、この時期になるべく雑草の芽も摘んでおきます。
肥料を撒いたり目土を入れたりして、今の時期のお手入れは完了です。
枯芝(サッチ)取り。めちゃくちゃ取れる・・・無限に取れる・・・
雑草の駆除。こちらも集めるとめちゃくちゃ多い・・・
芝生を植えて今年で4シーズン目に突入しましたが、やってみてわかったのが『初年度が大事!』ということです。
植えた最初の年に、たっぷりと水やりをしてしっかり根を張らせ、葉が伸びてきたらこまめに刈ってあげます。
すると芝生がよく枝分かれして密になり、雑草の種が入りにくい→雑草が生えにくくなる といういい循環になります。
芝生の中に雑草が定着すると、根がガッチリ入ってしまい抜き取るのが難しい→地下茎や種で雑草がどんどん増える という悪循環になってしまい、だんだんただの草原になってしまうようです。
なので、初年度にいかに雑草が入らないようにするかがポイントな気がします。
わが家では初年度だけスプリンクラーを設置し、毎日水やりをしていました。2年目以降は、夏場の晴天が続く時だけ水やりをする、くらいで大丈夫でした。
芝刈りは基本的には毎週行います。
大事なことなので2度。
芝刈りは毎週行います。
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もうひと月ほどすると、芝生もかなり緑になる予定です。今はまだ芽生えたくらいですが(3月25日撮影)
あとひと月もするとだいぶ緑に。これは一昨年の写真(4月26日撮影)。眩しい。
※写真では分かりにくいですがわが家の庭は途中までで、色が変わっているところから崖になっており、その向こうは違う方の畑です。
芝生を植える前はただ雑草が生える草原だったのですが、これが夏になると背丈ほどにも伸びて本当に手に負えず虫も大発生するしで、どうするか考えた結論として芝生を植えました。どうせ刈らなければいけないなら、雑草の草原より芝生がいいだろうということです(芝生はあまり虫が発生しません)。
わが家ではかなり広い面積を芝生にしたので、正直お手入れ&芝刈りは大変です。夏場の暑い時期は、何の修行かというほどで・・・
毎週芝刈りをする時間を捻出するのもなかなか難しい場合ももちろんあります。
それでも、きれいに生え揃った芝生は目に美しく、とても気持ちがいいです。お手入れは大変でも美しさとして返ってくるので、やりがいも十分あります。
私は庭仕事も畑仕事も結構好きで、芝生の世話もそんなに苦になりません(歳をとったら今の手動の芝刈り機は無理な気がするので、電動のものを買う必要があるな・・・とは思いますが)。
芝生以外のエリアも含めて、今年はこんな風にしようと色々考えるのは本当に楽しいです。
どうでしょう、芝生沼にハマってみませんか(笑)。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!