こんにちは、林田です。
家を建てる場所を決めるまでに、私たちは6年の歳月がかかりました。
”自然が身近にあって、尚且つ通勤通学に便利な所”
という厳しい条件の元で、理想の家を思い描いていたのです。
時間をたっぷり使ったことで、
HOMEPARTYのスタッフやオーナー様に感化されていき、この場所に辿り着いたのだと思います。
「ずっとここに居よう。」
「この地域とともに生きていこう。」
そう思えたのは、昔から続けられてきた人間の営みが目前で感じられるからでした。
どこまでも繋がっていく田んぼや、当たり前の事として行われる畑仕事。
たゆまずに手を動かし働く人たちの姿。
そうやって季節ごとの風景はつくられていくのだなぁと。
土着的な暮らしをしていきたい…
そう思いました。
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そこで、素人ながらにも土を耕し野菜を育ててみることにしました。
お手本はそこら中にあります。
お隣の畑では冬野菜の収穫を終え、種を取る準備をしている模様。
毎朝身支度の時に窓から見える大根は日に日に巨大化し、見たことのないサイズに。
種もしっかり膨らんでいました。
ほうれん草やネギも巨大!
驚きと学びの連続です。
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子どもの頃の記憶も蘇ります。
祖母が鶏を二羽両脇に抱えて、畑へ向かっていた後ろ姿。
畑で虫を捕る鶏のためのおやつ(バッタ)を追いかけていた私。
今でもそう、知らない事で溢れている世界。
そんな事を思いながら、自分の子とやり取りをするのも楽しいものです。
(時々姿を現すミミズは大事に取っておきます。)
まだまだ荒れ地…
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体を動かした後は外でおにぎりランチ!
いつもより美味しく感じられます。
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小さなプランター菜園のレタスは採っても採っても生えてくる。
ローズマリーはもう少し育ってから保存しよう。
土が出来たら何を植えよう…
あれこれと楽しい妄想が広がります。
小学校のお兄さんからもらったプレゼント。
こちらも植えてみようと思います。
可愛いメッセージにほっこり。
たのしいね、がんばるよ!