こんにちは、イチノヘです!
季節は春爛漫、例年なら絶好のお出かけ日和というところですが、今年は何とも大変なことに・・・
家で過ごす時間が長くなった方が多いと思いますが、皆様どんなことをしていらっしゃるのでしょうか。
映画やドラマ、アニメを見たり、ゲームという方も多そうですね。
私はあまり映画も見ないしゲームもしていなくて、おうちエンタメとしてはダントツ読書が好きです。好きが高じて本が溢れかえっているのですが・・・
今日はそのあたりについて書こうと思います。
昔に比べると、読書が趣味という方となかなか会わなくなりましたが、本、読まれますか?
私は子供の頃からずっと読書が好きで、学生時代はもとより、大人になって好きなことを自由にできるようになった今でも一番好きな娯楽は読書です。
本だけでなくマンガもよく読むので、私の蔵書は増える一方です・・・
家の計画を決める段階で、本が多いのはわかっていたので本棚のスペースは多めに計画していたのですが、それが全然足りず。
手前の壁の裏側にもあるのですが、既に満杯です。
写真の右側が私のスペースなのですが、
・・・上から下まで全て前後2列に本が詰まっています。
わが家の晩ご飯レパートリーの強い味方、ドラマ化もされた「きのう何食べた?」は愛読書です。超参考になります。
そしてファンタジーと時代小説が大好きで、乾石智子先生と宮部みゆき先生は文庫化を全然待てずにハードカバーを買ってしまいます。
森博嗣先生は内容も好きですが、この辺のラインナップはちょっとジャケ買いしてしまいました。とてもとても美しい装丁です。
ヒグチユウコ先生の絵がものすごく好きで、色々揃えてしまいました。
これは「せかいいちのねこ」というシリーズで、本当に素敵な絵本です。絵本で泣いたのは初めてでした。
少し見ていただいた通り、既に本が溢れかえっているのに読みたい本は無限にあるので、私は図書館もよく利用します。
読みたい本を全て買っていてはお金も置き場所も追いつかないし、しかも図書館は無料で利用できるので試しに読んでみる、というのが気軽にできます。
また、普通の本屋さんには置いていないような専門書や高額な図録も置いていることがあるので、当たり外れがわからないままAmazonなどで買う前に、一度読んでみて、OKなら購入する、というような使い方もよくしていました。
余談ですが、例えば県立図書館と熊本市立図書館と菊陽町図書館とではそれぞれ特色が異なり、私なりにまとめてみました。
(あくまで個人の感想です)
■熊本県立図書館
専門書が豊富
■熊本市立図書館
人気の本の入荷量が多くて入荷日も早い。さらに言えば駅前のプラザ図書館は専門書も小説も雑誌(専門書からファッション誌まで何でも)も児童図書も本当に豊富で本好きの天国。
■菊陽町図書館
利用人数が少ないせいか人気の本も早めに借りられる、図書館そのものの居心地がいい、など色々違いがあります。
そういえば菊陽町図書館では「養豚の友」「養牛の友」など農業系雑誌が置いてあって、土地柄かな・・・と思ったものです。
図書館は住んでいる市町村だけでなく、勤務先の市町村図書館も利用できる場合が多いので、便利で本当にオススメですよ。
(例えば西原村は熊本市立図書館と提携していて、全ての熊本市立図書館・図書室を利用できますし、勤務先が菊陽町なら菊陽町図書館も利用できるはずです)
今はコロナウイルス感染拡大防止のため閉館しているようですが、再開したらぜひ行ってみて欲しいです。本好きには本当に楽園だと思います。
さて。
熊本地震から4年が経ちました。
当時はこんなに大変なことはもう2度とないのでは・・・と思いましたが、今年のコロナウイルスの世界的な流行など、思いもよらないことは起こってしまうのだな、と痛感しています。
個人でできる対策をきちんと行い、暮らしを整え、なるべくちゃんとご飯を食べて、1日1日を送っていく。今はそんな感じでしょうか。
楽しいこともさし挟みつつ、頑張っていきましょう。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!