こんにちは、イチノヘです!
4月から在宅ワークの時間が長くなってきて、猫飼いあるあるを存分に味わっております。
オヤツくれるならどいてあげるけどぉ〜とでも言わんばかり。
仕事が進まない。
さて。
3月に芝生が芽吹く前のお手入れの話を書きましたが、暖かくなって本格的に芝生のシーズンがスタートしました。
そこで今回はしっかり生えてきた後の芝生の手入れについてお話ししようと思います。
4月頃になると、冬場は枯れていた芝生がだんだんと芽吹いてきます。
暖冬の今年は3月頃からうっすら生え出したのですが、刈る必要があるほど伸び出すのはやはり4月からです。
それまでは前回書いたように、サッチを除去したり雑草を駆除したりして、ユルめに手入れしておきます。
前回3月の芝生
5月の芝生
だいぶ青々。木々も青々。たまたまですが天気も抜けるような青空。
では芝刈りを行なっていきます。
※この写真の撮影は4月です。
我が家の愛車、BARONESS。リールカッター式で、家庭用ですが切り口が美しくキレイな仕上がりです。
電動式を買いたかったのですが予算の関係で断念・・・
手動と電動式では、やはり電動の方がかなりラクに刈れます。仕上がりは電動・手動にかかわらず製品ごとに違うので、折り合いのつくものを購入するのがいいと思います。
芝はこまめに刈ることでよく分蘖(葉の枝分かれ)するので、キレイに密生した芝生にするために、芝刈りは毎週行います。
前回も書きましたが、大事なことなので2度。
芝刈りは毎週行います。
・・・
芝生の端の方など、芝刈り機で刈れない部分は専用のハサミでカットしていきます。これも電動のものもあるのでお好みで。
で、こちらが芝刈り後の状態。
刈るとまだ枯れている部分が目立ちますね。
もう少ししっかりサッチを取ってあげた方がいいのですが、まあおいおい・・・
元気がいい部分はこんな感じ。
この辺は地面が少し凹んでいたので、先月目土を入れて肥料をまいたところです。サッチも目立たず、勢いよく伸びてきて調子が良さそうです。
芝生全体がこんな感じになるように、様子を見ながらお世話していきます。
ここまで芝生の話ばかりしてきましたが、わが家では芝生以外にも、グランドカバーになる植物を植えています。
クラピアという植物を植えていて、丈夫で手入れがいらずよく茂り、キレイです。
左側が芝生、右側がクラピア(とその他も少し混じっていますが)です。小花が可愛い。
クラピアも芝生と同じように刈り込んだほうがいいのですが、芝生ほど頻繁でなくて良いようです。芝生は日当たりと水はけが良くないと育たないので、木の下など日当たりがイマイチのところは耐陰性のある植物の方がよく育ちます。
ところでグランドカバーとして売られている植物全体に言えるのですが、丈夫で繁殖力旺盛なので、カバー力が過ぎて手に負えなくなるリスクがあります。
芝生もその他も、エリアを区切り地上5〜10cm・地下20〜30cmの深さまで板を入れておくなどして際限なく広がらないようにすると良いです。
上の写真でも芝生とクラビアの間に樹脂製の波板を入れて、侵食しないようにしてあります。
実際、芝生は砂利を敷いた駐車場部分に侵入してしまい、砂利が敷いてあって刈れないし広がる一方だしでちょっとどうしようか困っています。
芝生もその他のグランドカバーの植物も、導入する際は慎重に準備をしてからがおすすめです。
これから夏場に近づくにつれ、外作業は熱中症の注意が必要ですね。水分補給と休憩をとりながらチャレンジしてみてください。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!