こんにちは、イチノヘです!
そろそろ梅雨入りしそうな今日この頃(5月末に書いています)。
庭の芝生が勢いを増し、同時に雑草が生える勢いも増し、芝刈りと草刈りと草取りに休日を消費する毎日です・・・
気温・湿度が高くなってきて、病気や害虫も発生しやすくなってくるのでその辺のお手入れも行います。
それから咲き終わって枯れたチューリップやラナンキュラスの球根を掘り上げたりも。
また来春よろしくお願いします。
そんなわけで休みの日はもっぱら庭仕事に精を出しているのですが、一仕事終えた後、庭を眺めながらお茶をするのはまた格別です。
甘いお菓子があればなお良し。
今回は、家で楽しむコーヒーの話をしようと思います。
わが家ではハンドドリップに必要な最低限のものだけ揃えています。
コーヒーミル、コーヒーメーカー、フィルター、以上です。
ミルはKalita、コーヒーメーカーはCHEMEXの3カップ、フィルターもCHEMEX3カップ専用のものです。
ドリップポットは専用のものはなく、普通に日常使いできる大きさのヤカンを使っています(注ぎ口が細く、ドリップにも向いているタイプのヤカンではありますが)。
そのうちドリップ用ポットが欲しいと思っていますが、まだどれにするか決められずにおります・・・
ちゃんと豆から淹れるのは休みの日くらいなので、ミルも手動のものを使っています。
毎日飲むなら挽いてある豆を買ってもいいし、電動のミルを買ってもいいと思います。
そして肝心のコーヒー豆ですが。
コーヒー豆は、私はいつも珈琲蔵人 珈琲熊本小山店さんで買います。
種類も豊富で、味のチャート表が貼ってあるので好みの豆を買いやすいです。そして比較的家から近い。
ホット用は豆のまま、アイスコーヒー用は細めに挽いてもらいます。
新鮮な豆は本当に香りが良くて、家でコーヒーを淹れる醍醐味はそこなんじゃないかと思います。好みのコーヒー屋さんを探してぜひ色々試してみてください。
今からの時期はホットよりアイスコーヒーが欲しくなりますね。
夏場、我が家ではよく水出しコーヒーを作ります。
細めに挽いた豆を二重にしただしパックに入れ、水を注ぎ、一晩置くだけ(一晩経つとしっかり色と味が出たコーヒーになります)。
風味や味はしっかりするのに、苦味や酸味がほとんどなくスッキリした味わい。濃いめに淹れて氷に注いで作るアイスコーヒーとは一味違う美味しさだと思います。
特に美味しく淹れるコツなども無いのですが、だしパックは二重にしないと豆が漏れ出ることがありますのでそれだけご注意を。
(パックに入れて1回普通にとじて、その後もう1枚のパックに頭から入れて、2枚が互い違いになるようにします)
豆と水の比率はお好みですが、わが家では豆10gに対し水180gくらいになるように水を注いでいます。
スッキリ美味しく、淹れるのにお湯を沸かさなくていいので、暑い時期にはますますおすすめです。
もともと食器を見るのが好きで、毎年ゴールデンウィークに開催される波佐見の陶器市に行ったりしていたので、今年コロナの影響で中止になったのは本当に残念でした。来年はぜひ・・・!!
で、カップは食器より買いやすいこともあり、結構集めてしまっています。
HASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)はカップだけでなく皿やボウルも持っています。波佐見焼の器は陶器市で見て回って買ったものが多いです。
よく使うのが北岡幸士さんのカップです。軽くて優しい手触りと飲みやすい形。色合いもシック。
好みのデザインで使いやすいカップがあればコーヒーがより美味しく感じるかも・・・
豆とともに、カップもぴったりのものを探してみてください。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!
ホームパーティのメールマガジン「愛着通信」をはじめました。
ホームパーティの想いや建築実例、最新情報などをメールでお届けします。
ご登録はこちらから▼