こんにちは、イチノヘです!
今年も残すところあと2ヶ月、というのが信じられない今日この頃。
庭のかぼすも黄色く色づいて(多分もう酸っぱくないです)、普通においしそうなミカン感を出してきました。
朝の気温はもう一桁になって、そろそろストーブをつけたい寒さです。
ところで、6年前の今頃は、ちょうどわが家の完成・引渡しの時期でした。
ついでに、突然猫を飼うことになり、楽しいながらもさらにあたふたしておりました。
今回はそんな6年前のあれこれのお話をしようと思います。
6年前の2014年10月頃、色々あって着工から完成まで半年ほどかかったわが家がようやく完成し、引渡しの時期を迎えていました。
引越し前の完成見学会の時の写真
家具も借り物で、庭も作っていなくて元の野原の状態のままでした。
ちなみに本当にほぼ原野だったので、夏は背丈くらいまで雑草が生い茂り草刈りがめちゃくちゃ大変でした。
さらに余談ですが、電気・ガス・水道の引き込みや接道を確保するための手続き、地目変更などなど、建てるまでがなかなか大変でした。
土地の価格はお安かったのですが、それなりの理由があるということですね。
少し脱線しましたが、そういうわけでなんとか完成し、引っ越すことになったのですが・・・
ここで思わぬ話が舞い込んできました。
「猫もらわない?」というお誘いです。
しばらく前から職場のゴミ置場に住み着いている子猫をもらわないかという話でした。
可愛くてもゴミを荒らすので、貰ってくれる人を探しているとのこと。
もし貰い手がなければ、かわいそうだけど保健所行きと言われていました。
会いに行ってみると、白地に所々模様のあるハチワレというか七三分けの猫が・・・
そう、のちの米ちゃんです。
この時で生後半年ほど。まだ子猫っぽいです。
ちょっと汚れてボソボソしていましたが、愛想は良くて、みんなからお弁当のご飯や唐揚げを貢いでもらっていたとのこと・・・
もともと猫好きでいつかは飼いたいと思っていたので、夫と相談して引き受けることに決めました。
この日はちょうど11月11日(ポッキーの日で覚えています)。
わが家にやってきた名無しの子猫は、白ご飯を欲しがりまくったので(お弁当が主食だったからでしょうか)「君の名前は”米”だ!」と命名され、わが家の一員となりました。
米ちゃんがわが家に落ち着き、その可愛さにメロメロに。
しかし、もともと猫を飼う想定で設計していなかったので、一緒に暮らしていく上でそれなりに解決が必要なことも出てきました。
キッチンやテーブルに登る、人間の食べ物を食べてしまう、家具での爪とぎ問題などなど。
それぞれの解決方法ですが、
1.キッチンやテーブルに登る→諦める
2.人間の食べ物を食べてしまう→届かないところにしまう
3.家具での爪とぎ問題→別に爪とぎタワー等を設置して他所でやってもらう
となりました。
1.はどれだけ注意しても定着しないので、猫に躾はできないよね・・・と諦めました。
2.は今も攻防戦が続いているのですが、もうしっかり取れないところにしまう以外方法がありません。
食事に限らずお菓子やパンもターゲットなので、冷蔵庫や棚の中など絶対開けられないところに入れる習慣になりました。
パントリーの引き戸は開けられるようになってしまったので、今では鍵をつけています。
3.は爪とぎをたくさん置いておいて、そこでやってね!とお願いしたら結構大丈夫でした。
爪をこまめに切っておくと、多少他で爪とぎしてもそんなにひどくはなりません。
そんなこんなでお互い居心地よく暮らせるようになって早6年。
すっかり貫禄がついた米ちゃん
今では弟というか子分が2匹増えて、すっかりボスの風格です。
これからもよろしくね。
もし猫を迎えてもいいな・・・とお考えの方は、ペットショップよりぜひ保護猫をご検討ください。
同じ猫は猫、血統書なしでもとっても可愛いですよ。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!