こんにちは、イチノヘです!
あけましておめでとうございます。
今年はコロナと寒波の影響で、静かな年越しでしたね。
わが家では、年越しはすき焼きをして
猫が貰う気満々で席についておりますが・・・あげませんよ!
ネギが入っているし塩分高すぎですからね。
重箱に詰めないおせち。味は薄めです。
あとは青森式の、栗の甘露煮入りの甘い茶碗蒸しなどなど。
私の地元では、おせちを重箱に詰める習慣がなく、各々取り分けていただきます。
年越しに食べる魚もブリではなくタラや鮭。
じゃっぱ汁(タラや鮭のあら汁)や子和え(大根やにんじんの細切りと、マダラのたらこをほぐして一緒に煮た和え物)など、温かい料理が多いです。
寒い地域ならではでしょうか。
さて。
去年は後半忙しくてちょっと庭の手入れがおろそかになってしまったのですが、冬は冬ですることがあります。
今年はもう少しちゃんと手入れしたいところ・・・
ひとまず、この晩秋から冬の間にする庭仕事についてお話ししようと思います。
年末の雪で西原村も一面の銀世界になりました。
当然、この下の芝生は冬枯れております。
なので、晩秋から春にかけては芝刈りはお休みなのですが、その間にするのが雑草の駆除です。
芝生が緑の間は気付きにくいのですが、枯れて茶色くなると芝の間に入り込んだ雑草が目立ち、取りやすくなります。
わが家の隣近所は雑草が茂っているところが多く、タネが飛んでくるので毎年雑草との戦いが続いています。
ただ、夏場こまめに抜いておくと、そんなにたくさんはありません。
あまりにも雑草が混じっている時には芝生用の除草剤に頼るのも手だと思います。
その場合は雑草の種類を見極めて、合うものを撒いてください。
2月〜3月と暖かくなってくると、芝生に先駆けて雑草が一気に生え始めます。
そこから芝生が緑になってくるまで、地道に雑草取りをしていくのですが・・・本当に芝生の手入れは無限です。
度々書いておりますが、芝生はめちゃくちゃ気持ちいいですが、同じくらい大変でもあります。
導入は慎重にご検討ください(笑)。
昨年、夏前に掘り上げて保存しておいたチューリップの球根を植えます。
一昨年は11月に植えたのですが、その後に暑い日が続いて年内に芽が出てしまうという状況に・・・
そこで今年は12月まで待って、深めに植え付けました。
チューリップは花が終わったあと、6月頃までに葉も枯れます。
そうしたら掘り上げて、風通しのいい日陰に保存しておきます。
わが家では三角コーナー用のネットに入れて、薪棚の梁から吊るしておきました。雨に当たらなければ、カビたりせずちゃんと保管できます。
春にどんな風に咲くか楽しみです。
芝生以外に、グランドカバーの植物も色々と植えています。
が、今年あまりお手入れできなかったので伸び放題に・・・
ワイヤープランツなどはまだいいのですが、クラピアはかなり生育旺盛でちょくちょく刈らないとモリモリに。
芝生自体もそうですが、板などでエリアを区切って、伸びて欲しくない場所には侵入しないように管理が必要ですね。
暖かくなってきたら、混沌としてしまったカボスの木の下のエリアをきちんと整理して、キレイな状態に戻したいです。
それと冬の間は、本来剪定の季節です。
庭木もですが、10cmの苗からたった3年で2mの大木に成長したユーカリの木もそろそろバッサリ剪定しないとマズイです。
植物の成長がなんて早いんだ九州・・・
去年は雪にはしゃいで駆け回っていたので、今年も蕎麦ちゃんだけ散歩させてみました。
うーん、犬っぽい。
猫のように毛皮はないので、人間は防寒しっかりしていきましょう。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!