こんにちは、イチノヘです!
最近夜も暖かくなり、猫たちもあまりペット用ホカペに乗らなくなってきた今日この頃。
お昼寝は日向で。
3匹とも天気がいい日は窓のこのレールの上で寝るのが好きなのですが、体痛くないのか心配になります。
好んで寝てるということは大丈夫なのでしょうが・・・
人間なら罰ゲームでは?
さて。
暖かくなって景色が緑になると窓からの眺めが良くなって、それと同時に庭のお手入れもスタートします。
芝生に先駆けて雑草は既にモサモサと生い茂ってまいりました・・・
毎年恒例ではありますが、今回はそんな春の庭のお話をしようと思います。
花が咲くとやはり気分がアガります。
わが家はそんなに花が咲く植物は多くないのですが、昨年晩秋に植えたチューリップが咲いたり、リンゴの花が咲いたりします。
一応山桜の木も植えてあるのですが、今年も全く咲きませんでした。
・・・植えてから4年、まだ一輪も咲いていません。
八重咲きのチューリップ。
昨年の初夏に球根を掘り上げて保管し、晩秋に再度植えたものです。
熊本は10月〜11月の気温が高く、さらに2月頃にはもう暖かくなるため植え時が難しいのですが、2年目にしてはまあまあうまく咲きました。
分球した球根は別の育成畑で育てています。
花芽が付いても咲かせないようカットして、来年以降のために球根を太らせていきます。
初夏に球根を掘りあげる時、どうなっているか楽しみです。
一方リンゴの花
蕾のピンクが濃い目で、そこが桜とは違うところですね。
実もなるといいのですが・・・
リンゴは1株だけでは結実しないので、近くにリンゴの木がない場合は2本以上植えなくては実がなりません。
熊本ではリンゴの木はほとんどないので、わが家では2本リンゴの木を植えています。
しかし、この2本、なんと開花時期がずれているという・・・
そんなわけで受粉しない→結実しないというあいにくのペア。
残念です・・・
というわけでリンゴはあまり期待できませんが、こちらは食べ放題が目前のイチゴ
朝摘みの採れたてを食べられるのが家庭菜園の良いところ。
もう少ししたらブルーベリーなども色づいてきそうで楽しみです。
そしてもちろん、庭が緑になる=芝刈りのスタートです。
暖冬だった今年は3月中旬頃から新芽が出始め、2週間後くらいにはすっかり緑に・・・
雑草を抜きつつ、今シーズン初の芝刈り
今年もよろしく、バロネス(芝刈り機)。
去年の枯れた芝(サッチ)を取り除いたり、根切りをしたり目土を撒いたりと色々とやることがある春の芝生。
美しい状態を保つのは手間暇がかかりますね。
ちなみに芝生も花が咲きます。
茶色い穂のような、なんだかチリチリしたのが花です。特にキレイ・・・ということもありません。
花が咲いても気にせずザクザク芝刈りして大丈夫です。
去年は梅雨の長雨&豪雨の後、カラカラの8月というかなり難しい天候でした。
梅雨時は庭木が2本くらいカビて病気にかかって結局枯れてしまい、その後の酷暑と乾燥で芝生も結構ダメージを受けました。
枯れた木は元には戻りませんが、芝生はなんとか挽回できるようにお手入れを頑張りたいところです。
昨年、初めて緊急事態宣言が発令されてからそろそろ1年ですね。
そういえば去年の今頃は紙製品の買い占めやマスクの品薄など、コロナ本体だけでなく思いがけない問題も起こっていたなと思い出しました。
状況的に気持ちも荒みがちだったのですが、何度も何度も猫たちに癒されてきました。
今後ももうしばらくは元どおりとは行かないと思いますが、おうちで過ごす楽しみを作り出しながら頑張っていこうと思います。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!