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まいにちがホームパーティ

ホムニスタさんのくらしノート

ホムニスタさんのくらしノートvol.1

藤井
藤井
2022.06.30

今日から新シリーズ「ホムニスタさんのくらしノート」を不定期に綴ってまいります。

私ディレクター藤井がホームパーティの家で暮らすひと=ホムニスタさんを訪ねて、暮らしぶりや想いを綴るノートのようなコラムです。

家や暮らしについて考えている様々な方の元へ、このくらしノートを通してホームパーティのすまいづくりのわくわくを届けられますようにと願いを込めてスタートさせて頂きます。

 

早速ですが、記念すべき第一回のホムニスタさんは熊本市中央区出水のMさん一家。

明るいMさんご家族の圧倒的ムードメーカーはご本人曰く「みんなに分けてあげたいくらい」ポジティブな奥さま。その奥さまの遺伝子をしっかりと受け継いだ明るくお喋りな息子さんに、お2人をそっと支える優しい眼差しが印象的なご主人。寡黙で真面目な奥さまのお父さまもご同居中です。

↑2018年に年が変わり、寒い冬の日にお引渡し

 

私とMさん一家が出会ったのは2017年。

お子さまの成長をきっかけに家づくりを考え始め、お父さまが住まわれているご実家の建替えの話が出た事で、計画が進み始めたそう。

↑まだ小さな息子くん

 

↑すっかり大きくなった息子くん

 

小さかった息子さんが大きくなったなぁと、会う度に私も心あたたまります。

 

 

 

最初に受けた衝撃がずっと忘れられない

メーカー検討中に気になるメーカーが数社あり話を聞きに行ったこともありましたが、1番最初に見たホームパーティの光の森展示場内モデルハウス「cheek」の玄関を開けた時の開放感が衝撃的で忘れられず、改めてホームパーティの扉をノックして下さいました。

↑光の森住宅展示場「cheek」

 

2016年に熊本では未曾有の大地震が起きたばかり。安心を求めるご主人は耐震性担当、いつもオシャレな奥さまはデザイン担当で住宅会社を検討し、それぞれが納得して頂けたのがホームパーティでした。

 

 

 

新築時よりもっと素敵に

入居4年目の今、新築時よりもっともっと素敵に進化しているMさん邸。

 

↑お引渡し直前のMさん邸

 

↑Mさんに彩られた現在

 

最初は大切にしすぎて画鋲をさすのも抵抗があったそうですが、このままでは自分たち仕様に変えられない!と意を決して今は画鋲もビスもばんばん使って好きなグリーンやポストカードを沢山飾られています。「失敗したらパテで埋めればいいし!」と笑顔で語っていただきました。

好きを我慢しない生活、マイホームならではですよね。

この家での暮らしはまだまだ始まったばかり、これからもっと時間をかけて好きなものを増やしていきたいと目を輝かせる奥さま。

 

 

 

M家流モノ選びのルール

そんなMさん一家のモノ選びのルールは「見ていて心地が良いもの」を「背伸びせず手が出せる」範囲で選ぶこと。

インスタグラムやネットサーフィンで素敵なものを探すのがライフワークになっているそうで、好きなものだけを厳選していく。時間がかかってしまう時もあるけれど悩む時間もとても楽しい。金額が高いから価値があるのではなく、安くても「心地良い」と感じればOK。

大きなお金をかけようとすると勇気が必要だったり中々前に進まないので、まずは小さな空間から心地の良い空間に変えていくのがオススメとのこと。

ポストカードで飾られた壁は奥さまが1日の多くの時間を過ごすキッチンから1番良く見える場所でお手軽に変化させることが出来た、ととても楽しそう。

 

 

 

 

 

すまいも心も磨かれる朝習慣

それにしてもいつお邪魔してもホコリひとつ落ちていないMさん邸。

キレイの秘訣を尋ねると毎朝のルーティーンで必ず掃除機をかけるそう。バタバタしてしまう日もあるけれど少しだけでも必ず朝からお掃除をする。

空間だけでなく心もキレイになれるような素敵な朝習慣ですね

物も極力置かず、観葉植物もキャスター付きの台車に乗せて掃除のしやすさも追及されていました。

 

 

 

お気に入りのソファで過ごす22時の至福

お住まいの中で1番好きなところはご夫婦ともに即答でソファがあるリビングスペース。

夜、息子さんがお休みになって家事を済ませた22時すぎから撮りためたドラマをご夫婦で見るのが定番のくつろぎタイムの過ごし方とのこと。

奥さまはソファの上、ご主人は床に座ってソファを背もたれにするのがマスト。

たまに好きなお菓子をつまみながら大人だけの至福の時間を楽しまれています。

 

 

 

好きなものに囲まれる幸せ

新居に引っ越す前は戸建ての社宅に住まれていたMさん一家。

社宅時代は借り物の家だったため今のように好きなものを集める生活には心が向かず、いづれ出る家だからと理想の暮らし方には目を瞑って生活していたそう。

社宅から自分達だけの住まいに移ってきて1番嬉しい変化は「好きなものに囲まれる暮らし」が叶えられたことだそうです。

 

 

 

ホームパーティの家で暮らすという意識

SNS上にあがってくる同じホームパーティの家で暮らすオーナー様たちの投稿を見ると皆さん常にオシャレで楽しそう。自分たちもキレイにオシャレに暮らそうと意識が高まるとの事。

その良いプレッシャーが結果、素敵な暮らしを生み出しているそうです。「負けられない!」という気持ちも心に秘めながら、これからも他のオーナー様と切磋琢磨し自分らしい暮らしを楽しみたいと気合をいれていらっしゃいました。

 

 

 

時間をかけて暮らしをイメージして欲しい

新しい住まいでの生活をはじめて少ないながらにここはこうしておけばよかった、と思う事もあるそう。借家住まいの頃から「ここにこればあれば便利だな!」と具体的に新居のイメージをして家づくりに挑むべきだったと反省もあり、これから計画される方には時間をかけて暮らしのイメージをすることをオススメされていました。

Mさんご家族は室内干しをいかに快適に行うかが今の課題。息子さんの秘密基地兼タタミコーナーを工夫するか、どこかにオシャレな物干しバーを取り付けるか、すっかりDIYが板についたご夫婦はそんなお悩みについて話し合っている姿も楽しそう。

 

 

 

 

住まいとは明るくポジティブに生きる場所

とても明るく和やかなMさんご家族。常に笑って過ごせるのは好きなものに囲まれているから叶うこと。
Mさん家族にとって住まいとは気持ちの面でも物理的にも「明るい場所」。

大切な家族がずっと過ごす場所だから物を増やさずスッキリきれいに生活し、好きなものは厳選しながら時間をかけて増やしていくことで気持ちが明るく前向きになれる空間が生まれるそうです。

Mさん色に彩られた空間に、とびきり明るいご家族の笑顔を見ると納得のMさん一家の「住まいの考え」だなと心に響きました。

 

 

 

あとがき

今回はMさんご家族をお尋ねしました。

親御様の代から住んでいる場所で家を建て替えていく様子は当時、お父様からMさんご夫婦へ、そしていつの日かはまだ小さな息子さんへ暮らしのバトンを渡しているようでこのお仕事の奥深さを感じたことを今でも覚えています。

当時からポジティブで明るいご家族が今でも変わらず明るく、家や暮らしを通してより楽しく生きていかれている姿は私たちつくり手の心をいつも温めてくれます。

こんな風にいろんなご家族の幸せに寄り添いながら、また家づくりに精進していきたいなと今回のインタビューを通して改めてじる事ができました。

Mさんご家族の皆さま、ご協力ありがとうございました。
これからもどうか素敵な暮らしと素敵な笑顔いっぱいでいてくださいね。

 

○HOMEPARTYからのお知らせ

ただいま新外事務所を建て替え工事中です。
スタッフはお向かいのHOTOLIにおります。
ご用の際はHOTOLIまでお声掛けください。

新しい事務所のオープンについては改めてお知らせいたします。
お楽しみに!

            
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