お久しぶりのHOEMPARTY新社屋についてのこと。
ディレクター藤井がお送りいたします。
すっかり季節が変わってしまいましたが、7月末~9月上旬まで猛暑のなか行われていた基礎工事のお話です。
まっさらだった土地に、床掘をし、鉄筋が並びます。
↑hotoliからの目線
↑すばこからの目線
真夏の炎天下の工事現場でいつも感じるのが、基礎をつくる職人さんと屋根をつくる職人さんの環境の過酷さ。
太陽から逃げ場のない中で、とても細やかで精密な作業。本当に頭が下がります。
職人さんたちの努力の賜物で仕上がった鉄筋たちはとてもキレイでかっこいい。
コンクリートを流すと見えなくなってしまいますが、建物を支える基礎の中でも縁の下の力持ち的な役回りの重要な部分です。
地鎮祭を綴ったブログ内でお伝えした通り、高低差のある土地をいかした計画。
そのため、基礎の身長もいつもより高く、鉄筋が並んだ状態でもいつもより随分と高さのある基礎なのがわかります。
この基礎の鉄筋は太さから、配置するピッチなど構造の強さを守るために細かく決まりごとがあります。
私たちHOEMPARTYが属するアネシスグループでは各重要工程で検査を行い、その検査をパスしなければ次の工程に進めない仕組み。(お客様のお家では外部機関の検査も行います。)
基礎の鉄筋は検査の中でもその第一関門になります。
テクニカルの藤本も厳しい目を光らせます。
無事に配筋検査を終えるとコンクリートが打設され、いよいよ基礎らしい見た目に。
固まった基礎はずっしりした見た目。
上棟が近づくと、大工さんによって木土台の施工がされてブルーシートで養生されます。
素足で歩けそうなとてもきれいな現場。
お向かいのすばこのベランダからの写真。
基礎工事期間中、台風も何度が心配されましたが無事に何事もなく基礎工事を終えることが出来ました。
何事も基礎が大切。
炎天下の中、立派な基礎を作っていただき本当にありがとうございました。
次はいよいよ棟上げの様子です。お楽しみに!
○HOMEPARTYからのお知らせ
ただいま新外事務所を建て替え工事中です。
スタッフはお向かいのHOTOLIにおります。
ご用の際はHOTOLIまでお声掛けください。
新しい事務所のオープンについては改めてお知らせいたします。
お楽しみに!