こんにちは、イチノヘです!
気温はまだ高かったりしますが、芝生を刈る頻度が2〜3週間おきでOKになってきたあたりに秋を感じる今日この頃。
猫たちもなんだか冬毛に変わりつつあるようで、撫でるとよりふくふくしてきたように感じます。
畳んだブランケットの上で、お日様に当たりながら毛づくろいするデッキ君。
デッキ君は顔の毛づくろいがちょっと雑で汚れてることがあるので、念入りにお願いしますよ。
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋などよく言われますが、何か当てはまることはありますか?
自分が好きなことの中では、汗もかかないし、寒くて手がかじかむこともない今の時期にもってこいの手仕事、手芸があります。
必要とあれば、まあいつでも縫い物はします。
ただ、夏の暑い時期は手にも汗をかきやすいので、やはり秋(と春)は仕事がやりやすいように思います。
先日手に入れた、maison des perles さんのビーズ刺繍キット。
前からやっていた青森のこぎんざしとは、同じ刺繍系のものでもサイズ感がまるで違います。
ところで、米ちゃん頼む、猫パンチはやめといてくれ・・・
下絵が描かれた布地に、繊細で極小のフランスアンティークビーズを、同じく極細の針と糸で刺繍していきます。
全てが小さく細いので、刺繍自体もですが針に糸を通すのも(糸通しが針穴を通らないので自力で)、糸を結ぶのにも根気が要りますね。
この後刺繍した部分をカットして裏地を貼り、白鳥はブローチに、星はピンに。
完成品のアクセサリーはもちろん素敵ですが、自分で作るのも達成感があり楽しいひとときでした。
今年、派手に芽が出てしまった里芋を庭に埋めてみた所、すくすく育ちまして・・・
青森育ちには里芋は見慣れないので(北限を超えているため)、なんだか観葉植物を地植えしているような不思議さがあります。
里芋を植えてみるのは初めてで、どういう風に芋ができるのか楽しみに待っていました。
葉が黄色くなってきて、茎がだらんとしてきたら収穫の頃合いとのこと、いざ掘ります!
出てきました!
芋らしきものがポコポコ見えて、思った以上に根っこが立派です。
土とモジャモジャの根を落とし、洗ったところ。
植えたのが赤芽大吉という里芋だったので、当然ながらこちらも芽(予定)のところが赤いです。
適当に植えっぱなしにしていた割に、結構取れました。
肥料をあげたり、ちゃんとお世話をしたらもっと採れていたかもしれません。
さて、里芋が採れたならやはりこれをしたい・・・ということで
芋煮!!
里芋、蒟蒻、長葱、舞茸、お肉は牛肉で醬油味の、村山風芋煮です。
葱の青いところが無かったので、びっくりするぐらい茶色一色ですが・・・
味は美味しいんですよ・・・
下ゆでした蒟蒻と大きめに切った里芋(里芋は下ゆでしない)を火にかけ、アクを取りつつだいたい柔らかくなるまで煮ます。
醬油・砂糖・酒・みりんで濃い目だけど美味しい、くらいの味加減にして、牛肉、葱、キノコを入れます。
4〜5分煮込んだら完成。
(蒟蒻や里芋に味が染み込むほど煮込まないので、汁の味付けは濃い目の方がバランスがいいです)
白ご飯・塩おにぎりと一緒に食べるのもよし、大方の具を食べ終わった後にうどんを入れてもよし。
カレールウを入れてカレーうどんにするのも美味しいですよ。
今回は普通に家のキッチンで作りましたが、外でBBQをするような感じで作るのも楽しいです。
機会がありましたらぜひ。
そろそろ冬に備えて、薪ストーブの煙突を掃除したり、そもそもの薪を注文したりしないといけないなあと思いつつ。
まずはペット用のホットカーペットを出すところからが冬支度のスタートでしょうか。
それにしても寒暖差が激しいので、風邪などひかないようにご自愛ください。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!