つい先日私たちの新社屋の木工事が完了しましたので木工事期間の内容を。
ディレクター藤井です。
9月半ばから始まった大工さんによる木工事、10月末に完了いたしました。
上棟後すぐから何度か台風の心配もありましたが、何とか無事に被害なく終えることが出来ました。
2代目Leafの工事の際にもお世話になりました砂原棟梁チームの手によって新社屋もしっかり工事が進んでいきました。
以前から若手育成に力を入れている砂原棟梁。
5年前は砂原ブラザーズでしたが今は砂原ファミリーに進化しています。
砂原ファミリー密着取材の様子はまた後日。
棟上げからしばらくして断熱材の施工。
以前の古い鉄骨造の社屋は寒くて寒くて、冬の日に1番に出社してしまうと凍えていましたが、これで一安心。
そして冬と言えば、エントランスのきれいな木製の天井には四角い穴。
念願の薪ストーブの煙突用の穴です。
Leafに設置していた薪ストーブがそのままここに移設される予定。
冬暖かにお仕事が出来て、おやつに焼き芋を食べようかなとやりたい事がとまりません。
こちらはすばこ側を向いた窓部分。
まずはサッシ枠を施工。接着剤もつけて、上からつっぱってしっかり乾かします。
その後、オリジナルの木製サッシが入りました。
シートをはがすとすばこのお庭が。
デザイナー林田&太田のバッチリな窓配置。さすがです。
入口付近には今は謎のひな壇。
こちらは新社屋のとびきりくつろぎ空間ができる予定ですよ。乞うご期待。
hotoli側も長らくシートに覆われていましたが
木製サッシがこちらも入るとその解放感を想像してわくわく。
早くガラスが入ったところを見たいです。
室内からhotoliも良く見えます。
すばこ~新社屋~hotoliの繋がりが新社屋の見どころでもありますのでお楽しみに。
天井を見上げると、上棟の際に青空の元大工さんたちが仕上げて下さった、きれいな垂木の列がそのままいかされています。
上棟の時期はまだまだ猛暑日が続く熊本の9月。暑い中でも丁寧な仕事に感謝ですね。
(上棟時の垂木↑)
旧社屋が解体工事に入ってからhotoliの一室を借りてお仕事をしている私たち。
毎日のように大工さんや職人さんにお会いする日々で改めて、手に職をもった皆さんの仕事ぶりに感心するこの頃です。
次は砂原ファミリーに密着させて頂いた時のことを綴ります。
○HOMEPARTYからのお知らせ
ただいま新外事務所を建て替え工事中です。
スタッフはお向かいのHOTOLIにおります。
ご用の際はHOTOLIまでお声掛けください。
新しい事務所のオープンについては改めてお知らせいたします。
お楽しみに!