なかなか寒くならないな~と心配していた11月後半のことが嘘のようにしっかり寒くなってくれた12月の薪ストーブ体感会の様子をレポートいたします。
白川ビュー施主兼ディレクターの藤井です。
薪ストーブを採用されたお家ではお待ちかねの冬がやってきました。
白川ビューも普段の暮らしの拝見会とはひと味変えて、冬の恒例イベント・薪ストーブ体感会をおこないました。
↑ホームパーティオリジナルデザインの薪ストーブ。OPEN STUDIOさんにて作って頂きました。
普段の白川ビュー暮らしの拝見会はこちらからどうぞ。
まずはいつも通りお家の中のご見学。
いつも通りご案内しているつもりが、やっぱり火がゆらぐ薪ストーブの前でお話が弾みます。
一通りご見学を終えましたら、ダイニングテーブルを囲んで、ホームパーティの薪ストーブおじさん(お兄さん?)の牟田口さんが薪ストーブのメンテナンスのこと、焚き付けの方法、薪の調達方法など随時質問にもお答えしながら楽しくお話をしました。
そしてお待ちかね、薪ストーブのおもてなしタイム。
料理上手の牟田口さん宅・MUU HOUSEでは薪ストーブでことこと煮込んだビーフシチューが定番となっておりますが、今回初めての薪ストーブ体感会を開催する我が家。
私にはそんな料理の腕前はありません、、悩んだ結果我が家の定番おやつ、焼きいもonアイスと焼きマシュマロをご準備いたしました。
↑写真は試作の時の、焼きマシュマロにビスケットは甘すぎたため当日はリッツを採用。
我が家の焼き芋はストーブ上で低温でじっくり長時間焼くタイプ。白川ビューに引っ越してきて初めての冬に近所の焼き芋屋さんが教えて下さいました。それに習い、この日も前日夜から仕込み。
仕込みといっても、洗ったお芋にキッチンペーパーを巻き、水で湿らせアルミホイルで包み、ストーブへON。これだけです。
アルミホイルからじゅわ~と蜜が溢れますので、ストーブとお芋の間には必ずアルミ皿やアルミホイルを忘れずに。
個人的に焼き芋やねっとり派のため、この日は安納芋をチョイス。
ちなみに我が家では小ぶりの安納芋を箱買いストックしています。パクパク食べられるのが嬉しいサイズ。
あつあつのお芋にバニラアイスが溶け込んで最高のおやつです。
ご参加の皆様にもご好評で嬉しい限り。
↑お芋がのっている錫の器も薪ストーブを作って頂いたOPEN STUDIOさんの作品
終盤にはよくキャンプの焚き火などで行われている焼きマシュマロを。
すぐに焦げてしまいますので、そーっと火であぶって、リッツではさみ食して頂きました。
美味しいものを囲むと普段よりお話も弾み、ご参加のお客様同士で和やかにお話されている様子がとても嬉しかったです。
午前中いっぱいストーブの火を絶やさなかったため、室内はアツアツ、窓を開けて喚起をしてやっと適温でした。喚起が大事なこのご時世の冬にも芯から温まる薪ストーブはオススメだなと改めて感じました。
余談ですがこの日は土曜日。いつもは保育園に行っている娘ですが、土曜保育がお休みなのをすっかり忘れていたおとぼけな母によって、今回は娘も参加させて頂きました。
いつも来てくださる保育アルバイトの大学生のお姉さんに娘(人見知り&イヤイヤ期)が懐いて遊んでくれてとても助かりました。お子さま連れのお客様もお気軽においでください。
優しいお客様方と寛大なスタッフ達にも感謝ですね。
次回は久しぶりのMUU HOUSEでの薪ストーブ体感会。
ご興味のある方はこちらからイベント情報をご確認ください。ご参加お待ちしております。
○HOMEPARTYからのお知らせ
ただいま新外事務所を建て替え工事中です。
スタッフはお向かいのHOTOLIにおります。
ご用の際はHOTOLIまでお声掛けください。
新しい事務所のオープンについては改めてお知らせいたします。
お楽しみに!