毎朝にすこし時間が増えた むたぐちです。
我が家のちいさいほうの怪獣も小学生になりました。
黄色い帽子をかぶったランドセルが歩いてます。
あと、どのくらい一緒に遊んでくれるのでしょうか。
そう考えるとさみしい気がしますが、いつもはそんな気持ちのゆとりがないような・・・。
なにごとも楽しんで日々を過ごしていきたいと思います。
そんな日常、
休みの日は怪獣たちのリクエストを聞いてちょっと凝った料理をするのが好きです。
そうなるとついつい道具が増えていくのです。
包丁もだんだん増えて壁に貼り付けるマグネットにも収まらないように・・・
と、そんななか一つ痛んでしまったものが
「 鱗とり 」
そう、お魚をさばくときに最初につかう アレ です。
刺身包丁を戸島にある 川津刃物卸店でご機嫌で購入したときに
お店のお母さんがおまけでくれました。
ガシガシ使わせてもらっていました。
うろこと一緒に金具が・・・とれた。
だましだまし使っていましたが、すぐに抜けるようになってしまって
その勢いで スズキのヒレが手に刺さったので手直しを決意です。
まずはじっくり観察。
つかう材料を倉庫をごそごそ。
安定の床材の板を切り出して
握り手を伸ばして安心設計に
握り心地を確かめながら削りと磨きを繰り返します。
穴をなるべく小さく空けて
玄翁であて木をしてコツコツ
いい感じです。
さいごに胡桃油で仕上げです。
ほんとは楔を打ち込んでみようと思ったのですが、
びっくりするくらいがっちりはまったのでそのまま使ってみます。
スプーンや木べら、おたま など自分でつくった木の道具で料理すると
なんだか美味しくなる気がします。
道具も家も手を入れていくと買うだけでは得られない愛着がわいてきます。
床材の端材はツール作りにもってこいですので
DIY好きの方はとっておくことをおすすめします。
魚を買いに行きたくなりました。
こんなことを書くとスタッフから食べさせろー。と言われるので
春だし、そろそろみんなご飯をしようかなぁ~と思います。
そんな日常の作業でした。
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