こんにちは、イチノヘです!
暖かい冬だな〜と言っていたのが一転、とてつもない寒波に右往左往しておりました。
最大級の警戒をと報道された1月24日・25日は水道の元栓を閉めて水抜き、さらに給湯器も水抜きし万全の体制に。
普段は外に置いているメダカの鉢やビオトープも流石に室内に避難させました。
表面に氷が張るくらいなら大丈夫なのですが、−8℃(予報)では芯まで凍ってしまうでしょう・・・
猫たちもペット用ホカぺからテコでも動きません。
米ちゃんが「寒いんですけどー」と訴えておりますが、すみません、冬なので仕方ないのです。
我が家の猫たちは3匹とも抱っこは断固拒否派のため、抱いて湯たんぽがわりにはなりません。
さて、寒い季節は温かい食べ物がとっても美味しくて、ついつい食が進んでしまいます。
今回は冬に作りたい温かおやつの話をしようと思います。
薪ストーブを焚く季節には定番の、簡単でおいしいストーブ焼き芋。
洗ったさつまいもを新聞紙で包んで濡らし、さらにその上からアルミホイルで包んだらストーブに放り込みます。
ストーブはガンガン燃やしている時ではなく、炎が落ち着いて熾火に近い、低めの温度の方が美味しくできます。
お芋のサイズ感によりますが、小ぶりなら30分ほどで一度竹串などを差し、火の通りを確かめてみてください。
安納芋と、西原村名産のシルクスイートで食べ比べをしました。
安納芋(右)はねっとりと柔らかく、とても甘く焼きあがっています。
シルクスイート(左)はしっとりとなめらかな食感で、安納芋よりあっさり目の甘さです。
私はシルクスイートの方が好きでしたが、ぜひ色々お試しください。
おいしい焼き芋の作り方といえば焼き芋屋さんのような石焼き芋にも憧れます。
あの甘さはお芋のポテンシャルによるのか、石焼にすることで甘くなるのか・・・
石焼用の石はネットで買えるようなので、そのうち石焼き芋にも挑戦して真偽を確かめてみたいような気もします。
冬場の蒸したてほかほかのお饅頭はおいしいですよね。
買ってきてもいいですが、手作りもそんなに難しくなく、利休饅頭とか
中華まんなども。
利休饅頭はあんこだけ市販の物を買ってくるとさらに手軽です。
小麦粉と黒糖、重曹(食用)、あんこというシンプルな材料。
中華まんは生地を捏ねる作業やイーストで発酵させる時間が必要なので、時間に余裕がある時などがおすすめです。
定番のあんまん、肉まんのほか、適宜お惣菜を入れても。
シンプルに具なしの花巻も蒸したてはもうそれだけでおいしいです。
それはそうとうちの蒸し器はかなり大きいサイズで、そのまま食卓に載せられるかわいいサイズの蒸籠に憧れがあったのですが、
茶碗蒸しとかプリンとか、一度に4〜5個は入るし・・・
シュウマイとかも皿ごと入るし・・・
と使っているうちに慣れて便利になってきて、かわいい小ぶりなものへの買い替えは実現しなさそうです。
うちの猫たちはみんな元野良で、外から保護した子たちばかりです。
今回のようなすごい寒さの時は特に、うちに迎えてあげられて良かったなと思います。
ストーブの周りでへそ天になり、安心というか油断しきった姿で昼寝をしている猫たちは最高です。
新しく猫(犬もですが)を飼おうかなと思われた場合、ぜひ保護猫も検討してみていただければと思います。
冬場は芝生の手入れを始め外作業がほぼ無くなるので、なんだか食べ物の話ばかりですみません。
もう少ししたら芝生のサッチ取りや庭木の剪定など、春に向けた庭のお手入れが始まる予定です。
まだまだ寒いですので、コロナ・インフル・水道凍結に気をつけて、どうぞご自愛ください。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!