ゴールデンウィークも終わり、気温がぐっとあがりましたね。今年もそろそろ熊本の長い長い夏がはじまりそうです。
我が家白川ビューは雨の季節に向けてお庭仕事を終えました。ディレクター藤井です。
心地いい初夏、いろんな過ごし方がありますが「読書」はいかがでしょうか?
今週末5/13(土)~2週間、アトリエleafにて雑誌・nice things.のバックナンバー展を開催いたします。
今年の2月にオープンしたアトリエleaf。
HOMEPARTYは住宅や別荘、施設を扱う建築会社。
ですが、アトリエleafはただの建築会社の社屋としての働きだけをする建物にはしたくない。
そんな想いをこめて、スタッフや携わる職人さん達、そして日頃から応援して下さるオーナー様、
みんなで建てた大切なアトリエです。
以前、はませんの総合住宅展示場に建っていたモデルハウスleafの想いも引き継いでいきたいし、HOMEPARTYの家で暮らすオーナー様たちが気軽に集まれる場所にしたい。
「暮らし」にまつわる様々なことをここから発信して、いろんなひとがこの場所に足を運び、ほっとしたり癒されたり、たくさんの笑顔がこぼれるような場所にしていきたい。
そんな想いで日々大切に過ごしています。
3月にはtico moonさんをお招きして「音」のイベントを行い、6月にはyuka takayamaさんをお招きして「食」のイベントを予定しています。
そして5月はHOTOLIを通じて嬉しいご縁をいただきnice things.の全バックナンバーを展示させて頂く「言葉」のイベントを行います。
私自身、お恥ずかしながら「活字を読む」ということがとても得意な方ではありません。
ですが、人と話すこと、誰かの話を聞くこと、はじめましての人との交流が昔から大好き。
nice things.にはいろんな方の暮らしや仕事、ものづくりについて情景編集舎さんが丁寧に取材をされ、飾らない言葉を紡がれています。
ナチュラルなひとやものの写真やそのひとのありのままの言葉が並んでおり、まるで誰かと対話をするように読み進める事ができます。活字苦手勢にもおすすめの雑誌です。
あっという間に1冊が終わり、読み終わった後は何もせずに「言葉をよむ」ことで得た充実感に浸りたい、そんな気持ちになります。
nice things.バックナンバー展にお越しの方には、ささやかですが読書の後にテラス席にてお飲み物のおもてなしをご準備しています。(この世に1冊しか残っていない貴重なバックナンバーもお預かりしているため、飲食しながらの読書はNGとさせていただいております。)
ぜひ読書の後はお飲み物を片手に、ただただお庭の木々に癒されながらnice things.でよんだ言葉・ひと・ものに想いを馳せる、そんな贅沢タイムをお過ごしください。
会期中は第1号から最新の72号までお手に取っていただけます。
数字の順にバックナンバーを読み進めていくのもあり、表紙の写真や言葉をじっくり見てビビビと感じたものから手に取っていくのもあり。思いのままにアトリエleafでの読書時間をお楽しみください。
ちなみに、私の雑誌のセレクトの仕方は「ビビビ派」。
大雨のGW最後の土曜日に私がビビビときたのはnice thinhgs.47「新しい旅の宿」。
長かったコロナ禍によるたくさんの制限が解除されようとしているこの時によみたいと思ったバックナンバーです。
2020年の冬にはじめての子供を出産した私。娘と歩んできたこの2年5か月は制限ばかりでなかなかアクティブに動けなかったので、これからいろんな所に足を運び、誰かの想いのある場所でいろんなものを見て触って聞いて出会って感じて欲しいなと、様々なひとの「言葉」をよみながら、我が子への想いを馳せる時間となりました。
まだ読めていませんが、木々の緑が気持ち良いこの頃なのでnice things.51「 花と、緑と、私と、そのあいだに。」もビビビときているし、朝はパン派なのでnice things.43「明日のパン」も読みたい。
どんなひとのどんな想いが聞けるのだろう。
どんな考え方を知れるのだろう。私はその時何を感じるのだろう。
わくわくがつまったバックナンバーたちです。
たくさんの方の「気づき」のお手伝いが出来ますように。
ご予約不要です。皆さまのお越しをお待ちしております。
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nice things.について
nice things.は、「気づき」につながる媒体でありたいという想いで編集しています。
取材する方々の暮らしや仕事、ものづくりを通じて、こんな生き方もあるんだ、こんな暮らし方もあるんだ、こんな仕事の考えややり方もあるんだ、っていうことが伝わって、自分の暮らしや生き方を考えるような。雑誌が何かを押し付けるのではなく、飾った言葉を使わずに、丁寧に取材してつむがれた言葉を大事にしながら作られる媒体です。
誰かの生き方が、
気づきになるような、
ライフスタイルに、
心地いい刺激を、
感じるような、
媒体でありたい。
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最新の施工物件写真はインスタグラムでアップしています
オーナー様の暮らしも「#ホム助」で投稿されていますよ。