寒暖差に翻弄されつつあるこの頃、熊本では特にじめじめの雨の季節が目の前ですね。
ディレクター藤井です。
ブログやインスタ、ホームページなどで度々ご紹介させて頂いている通り我が家は白川に面した土地に家を建てて暮らしはじめ今年で3回目の春を迎えました。
自然と共存していくということは災害への備えなどいろいろありますが、私自身、縁もゆかりもない地域で景色を最優先に土地を決め、有難いことにご近所さんにも恵まれて今の場所に大満足で暮らしております。
同じように川や山々と共に長閑な暮らしを育むことが出来るご家族が増えますように、という想いで今回はブログを綴ります。
白川ビューの暮らしの様子はコチラ▽
私が土地を探していた頃、海や川・湧水が大好きでとにかく水辺を求めていた夫と、通勤時間30分程度で程よい田舎暮らしがしたい私とでかなり土地探しは難航しました。私たちが求める「水辺」「田舎の景色」はとにかく通勤が遠い場所ばかり。熊本市内に勤める我々夫婦にはなかなか理想の土地は巡り合いませんでした。今の景色と暮らせることはほぼ奇跡的な出会いだったと感じています。
なので今まで「川沿いでの暮らし」を提案したくても、なかなかそれが叶うお土地を紹介出来ないというしがらみがありました。
が、つい先日、なんと熊本市内に完成しました。白川に面した絶景の土地。
気持ちが良い雄大な川と山、対岸には黄金色の麦畑。南北に縦長に贅沢に広がる100坪前後の広さを誇る楽し気な土地が熊本市街地や菊陽合志方面へのアクセスもしやすい北区龍田に誕生です。4区画全て川の景色を楽しめます。
私のような景色に癒されたい、お勤めは今と変わらず熊本市内へ、休日は田舎暮らし大満喫希望、なご家族にはぜひ一度足を運んでほしい場所です。
まずは今回完成した龍田の土地のこと。
北側に道路が面しており、南側に広がるプライベートリバー。
もし私がここで暮らすなら北側に駐車スペース、お気に入りだけを詰め込んだ必要サイズの建物を建てて、南側には景色をとりこんだ広いお庭を大胆にドーン。広々芝生ゾーンに菜園ゾーン、子供が砂遊び出来る場所があっても良いな、リビングから川や山が眺められるようにもしたいな。
我が家より川との高低差もうんとあるので、大雨や台風の時の心配も少ないだろうし、南側に絶景があるので陽の光も充分ありお庭の使い方も楽しそう。
そんな妄想がどんどん膨らむ場所です。
続いてなぜこんなにも「川沿い推し」なのか、現在の私の川沿いでの暮らしをご紹介。
私は菊陽町にある白川沿いの土地で暮らしています。
龍田に完成した土地と方角は真逆で、南側に道路、北側に川と山々が広がる土地。なので一般的には南に開くのが普通とされている住宅計画を完全無視して、我が家は思い切って北側に大きな窓をとり、メインのお庭も北側につくりました。
窓を開けると川の音が聞こえ遠くに見える俵山の風車に癒される日々です。
季節や時間で見える景色も様々。
夏の終わりごろの空と川。
雪の日の朝はいつもより澄んだ空気を感じる景色。
川のおかげで近くに建物もなく景色がすーっと抜けるため、月もとてもきれい。
リビングダイニングも我が家はとにかく景色重視。お庭~川~山~空を見渡せるよう窓をズラリと並べています。
そして、子供はとにかく外が好き。
川の音を聞きながら贅沢に水浴びをしたり、
イベントごともお庭で行うのが我が家の定番。1歳のお誕生日の一升餅も雄大な景色に見守られながらピクニック気分でお庭で行いました。重たくて泣いてしまいましたが良い思い出です。
大人も川の音をBGMにBBQを楽しめます。
川沿いのお庭はプライバシーが守られるため、のびのび過ごせますし、意外といろんな音を川の音がかき消してくれるので多少は盛り上がっても平気。
後これは建物好きのコアな意見で、対岸から見る我が家が好き。
建築中も対岸から工事中の我が家を見ながら河川敷でお昼ごはんを食べたりする贅沢な楽しみ方を度々しておりました。
まだまだここでは語りつくせない程川沿いの楽しみ方はありますよ。
大人も子供も楽しく自然と触れ合える日常を過ごせるのがとてもおすすめです。
抜けのある広々した土地で程よい田舎暮らしを楽しみたい。
ONは今までと変わらず仕事をしOFFは自然豊かな景色の中のんびり暮らしたい。
田舎暮らしはしたいけど学校への距離や利便性、交通アクセスなども大事にしたい。
そんな暮らしをお望みの方、HOMEPARTYの提案するすまいにぴったりのお土地のご紹介も出来ますのでぜひお気軽に設計相談にいらして下さい。
楽しい暮らしのお話を出来るのを楽しみにしています。
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