こんにちは、イチノヘです!
梅雨真っ最中ですっきりしないお天気が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
湿度が高いと暑さもこたえて、なんだか気分も上がらず・・・
そんな中楽しいことといえば、先日仕込んだ梅酒&梅シロップの経過で
氷砂糖もほぼ溶けて、梅シロップの梅はシワシワになってきました。
梅酒の方はベースのブランデーが茶色いので色が分かりにくいですが・・・うまくいっていると信じたい。
さて。
梅雨〜夏にかけての熊本の湿度はなかなかですが、家にいるときはまずまず快適に過ごせています。
快適な状態を作る方法はいろいろあると思いますが、うちではどんな感じなのか、今回はその話をしようと思います。
一番気持ちいい時期というと、春と秋に一瞬だけ訪れる、暑くも寒くもなく湿度も低くてカラッとした、あのような・・・というイメージがあります。
それと逆の不快な状態は高温多湿ということになりますが、エアコンで温度を下げていてもイマイチ快適でないこともあって
・ジメジメしている
・すぐ結露する
・床がペタペタする
・テーブルや椅子、ソファの座面がまとわりつく感じ
等々、結構湿度に左右されているな・・・と感じます。
除湿器をつければある程度軽減するのですが、住まいの素材によっても湿度や触り心地はかなり改善されます。
わが家は外側も内側もなるべく自然素材を多めに選んで建てました。
外壁は”スーパー白洲そとん壁”という天然素材を使った外壁材、内壁は”湯布珪藻土”というこちらも天然素材の内壁材。
そのほか外・内共通で、”ウィルウォール”というこちらも天然木の外壁材を使っています。
床はオークの無垢材です。
シラス土・珪藻土ともに多孔質で吸着性の高い素材で、湿気だけでなく臭いや化学物質の吸着性にも優れています。
木の外壁材・床材も調湿能力があります。
床は特に伸び縮みがありまして、湿気を吸う夏は膨張し、冬は乾燥して床板同士の隙間が大きくなったり小さくなったりします。
伸び縮みは大きいのですが代わりにいつもサラサラで、ペタペタくっつかないのが無垢のいい所。
この辺の素材はお求めやすいとは言えないのですが、電気代の高騰は続きそうですし、エアコンなり除湿器なりをフル稼働しなくても快適に過ごせるなら長期的に見れば以前よりは割高でもなくなってきた気がします。
新築時にはこんなに光熱費が上がる未来が来るとは思っていなかったので、今となってはわが家で導入してよかったことの第2位かなと思います。
ちなみに1位はOMソーラーの搭載(お湯作れて冬暖かい)
3位はお風呂を2階にしたこと
です。
話は変わりますが、先日健康診断に行ってきました。
健康にはそんなに不安はないのですが、ひとつ困った体質がありまして。
持病というのとは違うのでしょうが、私は迷走神経反射持ち(?)で、注射(注入でも採血でも)や怪我、あるいはスプラッタな映像などでも血圧が急降下してしまうタイプで・・・
採血中に倒れたり、血圧が下がり過ぎて血が取れなくなったりしてしまうことがあります。
年に一度のことではありますが、治るといいのにな・・・と思いながら、今年も横になって採血してもらいました。
対応してくださった看護師さん、お手数おかけしました、ありがとうございます。
実は今年、勤めているカフェのオーナーが亡くなりました。
まだ50代前半の若さだったのですが、病院嫌いで健康診断もあまり・・・というタイプで。
体の不調は聞いていて、病院に行ったらと私だけでなく周りの皆さんも言っていたのですが、もっともっと言えばよかった、引きずってでも連れて行っていればと後悔が残ります。
いろいろ忙しくても、病院嫌いでもやはり健康診断は行きましょう。ぜひ!
それではまた次回、よろしくお願いいたします!