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ポットの話

一戸 紀見華
一戸 紀見華
2023.08.13

こんにちは、イチノヘです!

 

 

全国のどこよりも遅く梅雨明けを迎えることになるとは・・・と驚いている間に熱々になりましたね。

何でも冷たい方が美味しく感じるため、仙台の叔母から届いた”仙台銘菓萩の月”も即座に冷凍され、カスタードアイスとして美味しくいただいています。

ちなみに萩の月はもちろん常温で十分美味しいお菓子ですが、夏は凍らせてアイスっぽく、冬は軽くチンしてクリームがとろけるのが美味しいという万能さ。

もし食べる機会がありましたら、冷やしたり温めたりこれぞと思う食べ方でお召し上がりください。

 

人間は暑さがこたえますが、丈夫なトマトはそうでもないようで

 

 

ハンズマンで投げ売りされていた加熱調理向きのトマト苗。

水分が少なくて甘く、確かに濃いめの味。

焼いて食べるのが美味しいです。

 

 

さて。

皆様のお家にポットや急須はいくつありますか?

よく使われますか?

この暑い最中になぜ今・・・という話題なのは百も承知なのですが、今回はポットの話をしようと思います。

 

 

 

ポット、いくつある?

 

 

今うちにあるポットや急須は、全部で4つ。

琺瑯のドリップポット、白い陶器のポット、ブルーグレーの陶器のポット、そしてガラスのポットとそれぞれ違うつくりのものです。

 

 

琺瑯のドリップポットはコーヒー用に使っています。

白い陶器のポットはコーヒーサーバーとして使ったり、紅茶を淹れたりしています。

ブルーグレーの陶器のポットが一番新しくて、これはお茶用。

ガラスのポットは紅茶やハーブティー用です。

 

 

それにしても、ストライクのポットに出会うのって難しいですね。

使ってみないとわからないことがたくさんあります。

 

うちの4つのポットの中だと、白い陶器のポットはちょっと注ぎ口から液だれしやすいとか。

ガラスのポットは茶漉しの目が細かすぎて使いにくいとか。

 

そういう難点が気になって、つい新しいものを探してしまいます。

 

 

 

最高のポット

 

 

今年に入ってから手に入れた一番新しいものがブルーグレーの陶器のポットです。

桑原哲夫さんという作家さんの作品で、ポットだけでなく急須や湯呑み、カップなどの茶器を多く作っていらっしゃるようです。

 

 

前々から気になっていたのですが、合志のうつわ屋LivingAndTablewareさんの展示会で実物を見たらやっぱり欲しくなって購入しました。

ちょっと小ぶりで、紅茶ならひとり分、緑茶なら小さめの湯呑み2杯分くらいが淹れられる大きさ。

 

きれいな色合い、静かな佇まいなど見た目も最高に素敵なのですが、注ぐときのお茶の出方もとてもきれいで、そこが本当にすごいです。

長く大切に使いたいポットです。

 

 

それにしても、試してから買うことができない品物の買い物は難しいものですね。

特にちょっと失敗したガラスのポットは、気に入るものと巡り合うまでの道のりがまだ続きそうです。

 

 

 

 

さて、ただ今絶賛開店準備中です。

今回なぜ季節感丸無視でポットの話をしたかというと、コーヒーや紅茶を淹れるための設備や道具を思い悩んでおり、Amazonとテンポス(業務用機器専門サイト)を行ったり来たりする毎日だからです。

 

ちいさいお店なので、あまり大型の機材では入らないし、さりとて家庭用では足りません。

こんな感じで、手前が高くなっていますがL字のカウンターです。

ここに収まるように・・・

 

 

そろそろ決めないとオープンに間に合いません。

 

 

それでも先日無事保健所の営業許可がおりまして、ひとまずホッとしました。

何しろ壁を取ったり作ったりするところ以外はほぼDIYなので、立ち合い検査で”要変更”と言われたらどうしようと少し心配していました。

一番の山は越えたので、あとはこのまま準備を頑張るのみです。

 

 

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

  
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