こんにちは、そろそろ日焼け止めをちゃんとしないとと思い始めた むたぐち です。
最近休みは庭にしかいません。
朝、子供送り出すと帰ってくるまで外にいます。
へんな人です。
手袋して半袖なので腕と顔だけ焼け放題になってきました。
奥さんの日焼け止めをこっそり拝借しようと思います。
さて、そんな外にばかりいる人ですが
今回はDIYではなく木々のお話。
僕の書いているブログは写真をとっておいてのちのち書くスタイルなので
タイムリーではないこともしばしば・・・ご了承ください。
もう7月でやがて夏休み。という時期ですが
今回は5月のお話。
5月といえば花や新緑がある程度落ち着いて木々の茂りがいい時期を迎えるですが
茂り過ぎる・・・という時期にもなります。
ですので毎年このくらいの時期に重なっている枝や葉をすいてあげる剪定をしています。
我が家の玄関前
なかなかの茂り具合です。
下草もなかなかです。
これが・・・
だいぶ軽くなりました。
下草もすっきりです。
よく木は虫が・・・というお話を聞きますが
自然の山のなかで虫まみれの木を見たことがある人はあまりいないと思います。
そう、風が抜けるようにしてあげると害虫といわれる虫はほぼつかないです。
我が家は木々が盛りだくさんですが
「うわっ」と思うようなことはまだ体験していないです。
自然樹形を保ってあげるお手入れがやっぱりいいんだなと思います。
そんななか・・・ちょっと悲しいことが
どうしたんだお前・・・
一番好きな木「ヤマコウバシ」くん。
玄関とお庭にあわせて3本我が家にいてくれます。
その中の玄関側で主役の木、株立ちの脇役側の1本が芽吹いてくれません。
おそいなぁ。
まだかなぁ。
芽はあるし・・・。
と思っていたのですが幹の途中から枯れてしまっていました。
たいへんショックです。
枯れてしまった理由はわからないのですが
イロハモミジとアオダモの勢いに負けてしまった感じみたいです。
ただ、ヤマコウバシの良いところで
次の世代の子たちが根元あたりからしっかり頭角を現し始めています。
山育ちでくねくね伸びた枝ぶりがとても好きな子でしたが、
我が家のお庭にあわせて伸びていく枝に期待をして枯れてしまった枝にお別れをしました。
ちなみにモミジも結構大きく枝を落としました。
ここまで大きな枝だと冬にしておいたほうが良かったのですが
数年後の成長を考えて整えることにしました。
あ、切った枝はそのまま捨てるわけではありません。
事務所ではこうなります。
いい枝ものです。
「atelier leaf」 と 「すばこ」にはたくさんの木々があるので
すこし伸びすぎて剪定された枝は飾られています。
我が家の枝たちは
奥さんが仕事場にお届けしています。
バケツに入れて置いておくとみんなが持ち帰ってくれて人気らしいです。
枝もの定期便というサービスもあるようです。
・・・が、我が家の木々をそんなに切るのは心がつらいのでそんなに頻繁にはあげられないです。
みんな緑に飢えているのでしょう。
僕は庭の木々がない生活は考えられないです。
お庭がある方は四季の感じられる木々のある生活を考えてみてもいいんじゃないかなと思います。
ちなみに玄関側の木々のスペースは
2m × 80cm くらいの小さな場所ですが
ヤマコウバシ、アオダモ、イロハモミジ、アセビ、ナツハゼ、侘助ツバキ、ジンチョウゲと下草たちが
元気に育っています。
狭い場所でも奥行き感をだしてくれてとても好きな場所です。
家を建てて10年後には家の周りが小さな森になっているといいなと思っていましたが
思ってた以上に森に住んでる感じになりました。
庭の森の様子は小屋の完成にあわせてまたご紹介しようと思います。
紅葉の時期には小屋も建っているいるはずです・・・。