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2024年版 ウッドデッキのお手入れの話

一戸 紀見華
一戸 紀見華
2024.07.28

こんにちは、イチノヘです!

 

 

昨年漬けた梅酒が飲みごろを迎えました。

試したことのない組み合わせをやってみたくて、完熟梅+氷砂糖+ブランデーで漬けて、大体1年寝かせたところです。

ホワイトリカーや黒糖焼酎で漬けた時よりまろやかで香りが良い気がします。

これからの暑い時期はソーダ割りが美味しいですが、ゼリーにするのも好きでよく作ります。

 

 

ゼラチンで固めたのもプルプルで美味しいですし、アガーを使ったつるんとした食感もデザートに最適です。

 

今年は春先の長雨で梅が大不作だったようで、品薄&高騰で梅仕事は来年に持ち越しました。

来年の豊作を願っています。

 

 

 

さて、今年の梅雨は短めに終わりましたが、これからの長い夏+台風シーズンも合わせると湿度の高い時期は当分続きます。

梅雨が明けて晴れたタイミングでウッドデッキのお手入れをしましたので、今回はその話をしようと思います。

 

 

 

ウッドデッキの寿命とお手入れ

 

 

ウッドデッキの材質には色々な種類があって、もちろん木製だからウッドデッキなのですが、今は木 以外の素材で作られた傷みにくいものもあります。

わが家は木製のデッキなので、1〜2年に1回は防腐塗料を塗り直す必要があります。

 

うちのウッドデッキはエリアによって何回かに分けて貼っていて、最初に貼ったアウトドアリビング部分と庭に面した部分は今年で8年経ちました。

お手入れの頻度がまちまちだったり、B品の木材を使っていたりと要因は色々心当たりがあるのですが、ちょっと傷んでいるところも・・・

アウトドアリビング部分は屋根があるので大丈夫そうですが、雨晒しの所はやはり傷みやすいようです。

 

張り替えはまあまあ大変なので、やっぱりこまめに塗り直しをしたほうが良いのは・・・わかってはいるのですが・・・

なかなか。

 

 

 

修繕と塗装

 

 

さて気を取り直して。

フワフワして踏み心地が怪しい、傷んでいそうな箇所を外して貼り替えます。

 

 

その上から防腐の塗料を塗っていきます。

 

最初のうちは透明な、色のつかない防腐塗料を塗っていましたが、デッキの褪色が進んでからは色付きの塗料を塗るようになりました。

塗り立てはちょっと色付きすぎたかも・・・という感じがしますが、おいおい馴染んで(もしくは見慣れて)くるので大丈夫です。

梅雨入りには間に合いませんでしたが、暑くなった分乾きも早いということでよしとします。

 

 

 

ところで、完成から10年を迎えるわが家ですが、ウッドデッキと同じ体裁で作る予定の玄関アプローチはまだ完成しておりません。

工事中に適当に置いた木箱がそのまま10年使われているという・・・

 

お手入れなしで10年保っている木箱、凄すぎる。

そしてDIYはまだまだ終わりそうにありません。

 

 

 

 

先日夫が京都に行ってきまして、お土産のリクエストがあるか聞かれたので、前々から食べてみたいと思っていたこちらを希望しました。

 

 

亀屋清永の清浄歓喜団。

昔、京都の文化を紹介する本で読んでからずっと気になっていたお菓子です。

奈良時代に中国から日本に伝わり、それからずっと作り続けられてきたそうで、どんな味か、食べてみたいなあと思っていました。

 

いざ。

 

 

ざっくり言うと、小麦粉を練った皮で香辛料を加えた餡子を包み、ごま油で揚げたお菓子です。

外側の皮は、柔らかめのよりより(麻花兒)という雰囲気。

餡子はシナモンなどの風味が感じられ、甘さは控えめ。

日本に伝来した当初は種実や干した果物などが入っていたそうで、餡子になったのは江戸時代からだとか。

今年の大河ドラマは平安時代を描いていますが、その時代にも神仏への御供物として大切に作られていたと思うと感慨深いです。

 

 

梅雨も明けて、いよいよ夏本番がやってきます。

どうか熱中症に気を付けて、なるべく涼しくお過ごしください。

 

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

  
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