こんにちは、イチノヘです!
やっと!やっと涼しくなってまいりました。
待ちに待った秋本番、過ごしやすく食べ物も美味しく、嬉しい時期に突入しました。
最高気温が30度を切るのもいつぶりか・・・
夏の間はあまりくっついて寝ない&伸びてる猫たちも、久しぶりに丸くなってくっついて寝ています。
そういえば、このクッションの上で寝ているのも久しぶりに見ました。
床や畳の上の方が涼しいからか、夏の間は不人気のようです。
さて。
暑いと言っていたすぐ後にあれですが、冬に向けてストーブの準備もそろそろ。
さすがにまだ大丈夫と思っても、年末まではあっという間。
なぜなら先日、来年のカレンダーの写真選びをしまして、もうそんな時期かと驚いたところだからです。
ここから年末までは、のんびり構えていては一瞬で過ぎてしまいそう・・・
ということで少し早いですが、今回は薪ストーブのあれこれについてお話ししようと思います。
薪ストーブはとにかく暖かいし、エアコンの暖房と違って音も静かでとっても快適なものです。
お手入れもそんなに頻繁には必要ありませんが、1〜2年に1度は煙突の掃除をしたいところ。
煤が溜まると燃えにくくなりますし、もし万が一鳥が巣を作ったりしていると危険です。
ということで、シーズン初使用の前に煙突の掃除をします。
屋根に登ってというわけではなく、煙突の途中を外して、ブラシを延長しつつ、下から煤を落としていきます。
煙突の直径に合った、硬めのブラシ。
煤を受けるビニール袋の途中に小さな穴を開けて、そこからブラシの柄を延長して、煙突内部の煤を落とします。
ビニールで煤を受け止めますが、穴も開けているのでストーブの周りは新聞などで養生が必要です。
どんどん柄を伸ばして、煤を取っていきます。
取り終わったところ。
2年分の煤は、軽いですが結構な量になります。
なんだか燃えにくいなというときはぜひ掃除してみてください。
うちで薪ストーブのために準備するのは、いろいろな広葉樹が混ざった薪と、最初の点火の時に使う針葉樹の端材です。
探せばナラやクヌギなど樹種を限定した薪もありますが、広葉樹MIXの方がお安いです。
種類色々の薪は、太さも色々なことが多いので、その方が使いやすい気がします。
点火の時に使うのは燃えやすい針葉樹で、なるべく細い薪や端材が点けやすいです。
松ぼっくりも燃えやすく、着火の時に何個か入れるとよく燃えます。
それから古新聞や段ボールの切れ端などあれば万全です。
ちなみに点火はチャッカマンがラクですが、処分する時が面倒なので私はマッチ派です。
そういえば、製材所を営んでいた祖父母のところでは、薪の焚き付けにおがくずに灯油を染み込ませたものを使っていました。
おがくずが大量に出る製材所ならではです。
ところで最近の書式値上がりで薪も値上がりしているので、リサーチ&発注はお早めに・・・
今年は見逃しましたが、街路樹剪定の時期に自治体や省庁が丸太を譲ったりするケースがあるらしいので、来年はチェックしてみようと思います。
先日、イガに入ったままの栗を山盛りに載せた軽トラを見かけて、とっても秋らしくてすてきな光景だなと、ついニコニコ見入ってしまいました。
西原村もあちこちに栗畑があり、そのどこかから収穫されてきたのだと思います。
萌の里の産直コーナーにも、さつまいもと一緒に栗がたくさん並んでいて。
食べるまでが大変ですが、新鮮でツヤツヤの栗を見るとつい手が伸びます。
旬のうちに、さつまいもや栗を使った新しいメニューを考えたいなと思います。
急に寒くなったり、でもまだ汗ばんだりと寒暖差が激しい時期ですので、どうぞ風邪などひかないようお気をつけください。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!