I家の家つくりブログ、25回目は「地震後の_建物確認」です。
私は職場が益城町にあり、
社員たちの安否確認・支援、そして会社の復旧活動に冒頭。
泊まり込みの日々を過ごしておりました。
そのため、新築の自宅を確認するのも少し時間が経ったあとになってしまいました。
ん?
いやいや一回確認?してたような?
あ!!
よく思い出すと、前震のあとに確認をしていたのでした。
前震があってI家の建築チームのみんなに
(山上デザイナー、牟田口ディレクター、山口テクニカルの個性豊かな仲間達です)
無事の確認LINEをしていたら、
ディレクターの牟田口さんが
その日のうちに工事中の家を確認をしてくれていたのを忘れていました。
「無事」という速報だけでしたけど、とても安堵しました。
実は、深夜にANESISグル―プ(HOMEPARTY)みんな集まって、
施主・建築物の安全確認をやってくれていたそうです。
有難い限りですね。
それも、みんなが仕方なくではなく、
施主のために心こめての対応だったので…。
そういうのは伝わるものです。ちょっと企業として素敵ですね。
本題へ。
落ち着いてから、現場監督:小町監督とI家の工事中宅を見に行きました。
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なんと! 無傷。
柱も梁もずれることなく、まっすぐ!
近くの江津湖のサイクリングロードは、アスファルト道路がボロボロになる中、
I家の家は、設計・棟梁、現場監督のおかげで!無傷でした。
HOMEPARTYの設計は実は、やはり強いかもですね。
天井も軽い仕様だし、きっとブレース(筋交い)もしっかり入ってましたし…。
本当に心から有難い…
そんな気持ちでいっぱいです。
そして、先日自作した湯布珪藻土の壁も無事でした。
改めて、釘一つ打つ位置、数にこだわってくれた棟梁。
感謝いたします
棟梁がつくってくれた守り神が、I家の家を護ってくれたのでしょう。