今日は湯布珪藻土の塗り体験をさせていただきました。
化粧に例えると、ファンデーションですね(笑)
体験話に入る前に、少し湯布珪藻土をご紹介。
湯布珪藻土は、大分産珪藻土と北海道産珪藻土を混合した、自然素材100パーセントの珪藻土だそうです。
湿度をコントロールし、夏は涼しく、冬は暖かく、快適空間を作ってくれます。
躯体の小国杉にも同じような効果がありますので、ダブルで働いてくれるでしょう。
さらに、自分が気に入っているのは、メンテナンスの良さです。
小さな傷や汚れであれば、霧吹きで水をかけるだけで、手直しができますし、万が一、子供たちが落書きをしたとしても、上塗りすればいいだけです。
ということで、
そんな湯布珪藻土を、家族みんなで塗り塗り。
感想は、
『むむむ。難しい…。』
想像以上に難しく、なかなか作業が進みません。
体験してみて、職人さんの凄さが、よーくわかりました。
写真のように、塗ってすぐは、濃い茶色ですが、乾くとキレイな白色になります。お好みで着色もできるそうですが、我が家は、素材その物の色にしました。
写真では、質感が伝わらず残念ですが、ものすごく味わいがあります。
夜になると、照明の明かりが、塗り壁の質感を、さらに際立たせ、なんともオシャレです。
子供たちも、自分たちの部屋作りに携わることができ、とてもイイ思い出になったようです。
塗り体験の最後に、職人さんと記念撮影。
また一つ、想い出追加です。