外壁工事終了&外構打ち合わせ

16回目は、『外壁工事終了&外構打ち合わせ』についてお話します。

 

とうとうガルバリウム鋼板外壁の雨樋と切り返しの仕上げもすべて張り終わり、外壁工事が終了しました。

我が家を全体を覆っていた足場も解体され全体が見えるようになり。M窓とのバランス・屋根との一体感カッコいい!

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いろんな角度から見ましたが、私の一番のお気に入り角度は、西側から見る我が家。

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2種類のガルバがいい感じで見えて最高です!

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主人は、裏側から見る我が家も好きみたいです。

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我が家の建築も終盤に入ってきたようです。

早く完成した我が家も見たいけど、週末に現場に行くことも楽しみだったので寂しい気もします・・・(涙)。

まあ、私よりも主人の方が終わるのは寂しいでしょうけど・・・。

 

完成後は、DIY担当として柵・ゴミ置き場・薪棚など作ってもらう予定なので、これからが主人の出番ですね。

私と子どもたちは、色塗り担当です(笑)。

何でも格好から入るので、DIY用のつなぎを買ってあげたいと思います。

これを機会にDIYにはまってくれるといいですけどね。

Mr.DIYことDirector牟田口さんに教えを乞いながら。

 

前回長すぎて今回に延期した、外構の打ち合わせについて。

先週は外構の打ち合わせで阿蘇へ・・・『GO!』

阿蘇の造園業者の若旦那・古閑さんところで、打ち合わせ&雑木林の山へ木を見に行きました。

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古閑さんの山に行くのは、『庭づくり体感ツアー』に続き今回で2回目。

Director牟田口さん・Designer田中さんも同行してくれました。

 

実際に山に入って、樹木の名前から特徴・植える場所・方角など丁寧に説明を受けながら約1時間くらい歩きました。

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子どもたちは、テンションが上がって走り回っていました。泥を投げてキャッキャ笑ったり、気がついたら下のちびは全身泥まみれ(驚)

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ほんとに楽しそうで、やっぱり子供は自然の中で遊ばせてあげないといけないないんだなぁっと感じました。

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数えきれないぐらい多くの木々があって、マイナスイオンが体中を包み込んでる感じで爽やかな空気。

木漏れ日が差し込んで、気温も心地よく体感温度も全然違って、なんと事務所には本当にクーラーがないんです(驚)。

打ち合わせ&休憩で事務所に入った瞬間『クーラー入ってる?』って思ったほど。

木々の自然の凄さに改めて感動。

 

山歩きをしながら古閑さんからいろんな木を教えてもらいましたが、たくさんありすぎてほとんどの木の名前は忘れてしまったのです・・・(笑)

古閑さんすいません・・・・。

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しかーし、私が一目惚れした木に出会いました。

『アオダモ』っていう木なのですが、華奢で繊細な感じで幹の模様がまたいい感じ!

春先には白い花も咲くそうです。

そして1年中赤いもみじ『ノムラモミジ』だったかな?

緑の木々の中にポツンと赤いもみじ、めちゃくちゃかっこいい!

他にも『ハイノキ』なども・・・。

この候補生たちは、我が家の一員に加わってもらう予定です。

 

古閑さんが話していたことですが、木を長期間にわたり元気で育ってもらうには気に入った1本を植えるだけではいけないということを教わりました。

それぞれの特性があって、日差しに強い・弱いがあり、日差しに弱い木を太陽の下にずっと置いておくと、2年ほどで元気がなくなって最悪の場合枯れていくそうです。

それを予防するために日差しに強い高木を一緒に植えてあげて、木陰を作り日差しに弱い木を太陽の強い日差しから守ってあげる必要があるそうです。

また、日差しや植え方しだいで成長を遅くすることも早くすることもでき、葉っぱや枝の固さ・柔らかさも全然違うそうです。

庭木の世界も深い・・・今まで自分とは無縁だった世界に飛び込んだ感じです。

しかし説明を受けたところでど素人の私たち、どこにどの木を植えていいかも全く分からないし、愛情を注いで育てていきたいので、ストレスを最小限にしてあげられる環境を古閑さんのセンスでお願いすることにしました。

打ち合わせで、私たちのイメージを伝えられたので理解して下さったのではないかと思っています。

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ぽつんと建っている家に、様々な樹木が味わいをプラスしてくれるといいなぁっと思っています。

家とともに、木々たちにも愛情を注いで育てていきたいと思います。

水やり・草むしり・落ち葉拾い・・・手はかかるでしょうが、四季の移り変わりを身近で感じられるっていうのは考え方によっては贅沢なことなのかもですね!

どのような我が家になりますか・・・。

 

湯布珪藻土塗り体験と阿蘇で外構打ち合わせと盛りだくさん、いい思い出ができました。

息子は覚えていないでしょうが、娘には記憶に残りますように・・・。

 

今後は、キッチン搬入やトイレなどの水回りの設備工事や造作家具が徐々に搬入されてくる予定です。

家の中の雰囲気が変わってくるかなぁ~?

 

次回は、『キッチン搬入・設置&設備工事&造作建具工事①』について書きたいと思いま~す。

 

つづく・・・

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