10回目は、『木工事③』についてお話します。
今週は、地鎮祭の時に頂いたお札と上棟式の時に書いた記念ボードを、2階の天井裏に設置していただきました。
これらか我が家を一生見守ってもらいます。
今回は電話では伝わりにくい打ち合わせがあり、急遽現場での打ち合わせをはじめて夜の建築中の我が家で、こちらの都合で現場到着が22時・・・Technical林さんは嫌な顔もせず快く夜の現場での打ち合わせとなりました。
建築がはじまって初めて夜に行ったのですが、昼間見ていた雰囲気と違って色々な発見や夜の雰囲気を見ることができました。
こんなに遅いとご迷惑をおかけしますが(笑)・・・夜の見学も色々なことがわかりいいもんですよ!
Technical林さん夜遅くにすいませんでした。
壁には断熱材と部分的に石膏ボードが貼られはじめ、M窓以外は窓がつき、階段も仮設置が完了しており、だんだんと家らしくなってきました。
上棟式までは『小さい家だなぁ~。』って思っていましたが、壁が貼られ窓がついただけ、Technical林さんにや田中棟梁が言っていたように広く感じてきました。
これが、空間のマジック?なのでしょうか?
2階からの風景です。
まだ、足場やシートがあるのでまだ一部ですが。
計算しつくされた設計がもととなり、形になっていく凄さを改めて実感しました。
まさに『芸術・匠の技』!
完成に近づくにつれて、どのように変貌していくのか楽しみです。
毎回も、Director牟田口さん・Designer田中さん・Technical林さんに無理な注文や変更をしっぱなしでご迷惑をかけていますが、嫌な顔一つせず付き合ってもらい、できるだけ私たちの要望に沿えるように最大限の努力してもらい、日々感謝しています。
田中棟梁にも、そのワガママを形にしてもらえて、感謝です。
わかりにくいかもしれませんが、急な追加になった壁埋め込み型の造作テレビボードです。
素材は、他の造作家具の化粧タモ材とは雰囲気が違う、杉無垢ボードを使用しました。
少しテイストが違うのも味になるかな(笑)?
これは寝室の化粧タモ材の造作ボードです。
まだまだお世話になりますが、懲りずに付き合ってください(笑)。
さて天気次第ですが、今週末または来週に待望のM窓のサッシが搬入される予定です。
今週末も我が家を見に行くのが楽しみでなりません。
次回は、『木工事④』について書きたいと思いま~す。
つづく・・・