4回目は、『地鎮祭』についてお話します。
いよいよ、打ち合わせも終わり建設着工となり、『地鎮祭』を行いました。
建築着工に伴い、担当Technical(現場監督)になる『Technical林さん』を紹介します。
メガネが印象的で一言で表現すると『SHY BOY!』のイクメンパパさん。
物静かで、やさしい口調で癒し系!
でも私の勢いに圧倒されているようでした(笑)。
けど主人の質問攻撃に対して、丁寧に返答している姿をみると『やっぱりプロだなぁ!』と関心しっぱなしでした。
安心して我が家の現場監督をお願いできる方です。
まず『地鎮祭』とは、建築や工事を始める前に、その土地の神様(氏神)への挨拶を行い、土地の利用の許しを得て、工事の無事を祈る安全祈願祭の儀式です。
土地に地縄(建物がどのように配置されるかを確認する縄)がしてあり、その中心にテントが張ってあり、神棚がにお供え物(鯛や果物や野菜など)などたくさんありました。
私の想像では、地縄の中心に立砂(盛り土)があり、お札が刺さっている程度かと思っていたので、本格的な神棚でびっくりしました。
『地鎮祭』当日は、日本晴れで暑いくらいでした・・・。
私の予想では、加藤神社の神主さん・Director牟田口さん・Designer田中さん・Technical林さんぐらいかなっと思っていたのですが・・・。
HOME PARTYの常務取締役 多田さん・Director牟田口さん・Designer田中さん・Technical林さんをはじめ、多くのHOME PARTYスタッフの方が出席していただき、人数の多さにビックリでした(驚)。
初めての『地鎮祭』どのようなものなのか全く分からず・・・。
言われるがまま、お供え物の御神酒と初穂料を準備して集合時間ギリギリに到着(笑)。
さて『地鎮祭』開始です。
地鎮祭の流れ(式次第)は色々ありますが簡単に。
概ね時間にして30分ぐらい。
加藤神社の神主さんがお祈りとお祓いをした後、土地の四隅にお祓いとお清め。
終盤にメインイベントの『地鎮の儀』!
主人が鍬で『忌鍬』・Technical林さんが鋤(スコップみたいなやつ)で『忌鋤』を、立砂(盛り土)に掘るしぐさを3回。
『えい!えい!!え~い!!!』と掛け声付きで。
主人は、真顔で言われたとおりに振舞ったのですが、私はその真顔がおかしくて・・・。
笑いが止まりませんでした(笑)。
ふと横を見ると、牟田口さんや田中さんも失笑(笑)。
主人は恥ずかしそうに『なんか変だった?』
儀式中、なぜか私は顔のニヤケ顔が治まらず(笑)。
笑いもあり、なんか自分のところの地鎮祭をしている気がまったくなくて、知り合いの地鎮祭に参加している気がしました(笑)。
こんな感じだったので、神様が怒っていないか、いささか心配もありますが・・・玉串をお供えするとき必死に、
『家族みんなにとって幸せをもたらしてくれる家ができますよう守ってください!』
とお願いしたので、きっと守ってくれると思います。
地鎮祭が全部終了して、神主さんからお札と鎮め物をいただきました。
お札は、棟上げの時に一番高い所に。
鎮め物は、基礎工事の時に一緒に埋めて、神様に守ってもらうそうです。
今回は私の言葉(笑)
『最初は神頼み!最後は人(友達)に感謝!』
いろんなところで神様頼みしてますが、いつも最後には周りの人や友達に助けられます。
実際、建築も職人さんあってのものなので・・・でも神様にも守ってもらいます(笑)。
この写真が我が家の建築に携わってくれる職人さんたちです。
安全第一でよろしくお願いいたします。
次回は『地盤改良杭工事』について書きたいと思いま~す。
つづく・・・