※5回目の投稿になります。読者の方、ありがとうございます。
前回のブログでは地鎮祭を迎えるにあたっての想いなどを書かせていただきました。
いよいよ設計図から形へ。
早朝や夜中など時間を見つけて、様子を見に行かせてもらいました。
少しずつ完成に近づいていくさまは、とてもワクワクしましたが、本音はとことん設計の段階で打ち合わせをしたので、もう大丈夫。伝え残したことは何もない。あとは完成を楽しみに待ちたいと思っていました。
イメージは日曜日の番組のように定番のBGMが流れ感動と興奮、様々な思いの中でうれし涙で新居との初対面の予定でしたが・・・空き時間に拝見や体験、細部の打ち合わせなどちょくちょくと拝見したため、そうはいきませんでした。(残念!)
建築が行われて完成まではアッという間でした。何気なく時間が経つかのようです。
建築工程は全て把握しているわけではありませんが、多くの業者の方がそれぞれの仕事をしっかりと取り組んでくださいました。
あまり多くはありませんが、建築の様子を拝見させていただいたときは、いつも気分が良くなります。
常に整理整頓された現場。
気さくに声をかけてくれる棟梁 田中さん。
私たちの思いを大切にしてくださっている気持ちがいつも伝わってきます。
建築段階での一つの工程ですが、体験をさせていただきました。
珪藻土塗り体験・そとん壁塗り体験。
内容的には難しいものではありませんでしたが、素人と職人の違いは歴然です。
目的は、体験を通して愛着のある家や思い出のある家になるようにだと思いますが、私たちの作業が雑すぎて、最後は職人の方に仕上げや補修をお願いいたしました。娘も体験しましたので良い思い出になりました。
どんな時も整理整頓や気配り、愛情を持って建築してくださった棟梁の田中さんをはじめかかわった業者の方々。とてもうれしかったですし、立派な家を作っていただき本当に感謝しております。
いよいよ 2015年12月14日(月)
引き渡しセレモニー
司会は紺谷さん。とても落ち着いた雰囲気の中、おこなわれました。Home partyらしく温かなおもてなしやきめ細やかな気配り・心配りが多く感じられとても嬉しかったです。
セレモニーの初めはHome partyとの出会いから完成までを動画にしてくださったものを視聴しました。様々な思いを振り返りながら感情を高めたうえでいよいよ開始です。
多くの方の参列者からお祝いのお言葉、引渡しのテープカット、Home partyの焼印が入った置物のプレゼントなど多くの催し物を行ってくださいました。
セレモニーの最後は・・・サプライズ。
妻からの手紙。内容は、心温まるもの言葉。
私から妻へも。これかも「よろしく」と一言。
約一時間 嬉しさとワクワク間でずっと笑顔で幸せな時間でした。
入居して。
正直なところまだまだ落ち着きません。毎日が新しい出来事の連続でワクワクしていつも心が躍っています。
家の中では、新しいキッチンでの最初の手料理。愛情たっぷりのはずですが・・・。
新しいテーブルで家族3人が向き合っての食事。会話も弾みます。
ビックリしたのは、隙間風が全く入らないのでこの時期でも暖房器具がなくても全然寒くありません。前の家がどれだけ隙間風があったか・・・
娘とは鬼ごっこやかくれんぼなどをして遊び、家を走り回っています。時々足を打ったりして泣いています。
家の中から見る中庭。素晴らしいの一言。ゆったりと見る時間がないのが残念。でもいつかそんな時間を過ごすことを楽しみにしています。
自然を感じられる家がテーマでした。江津湖は毎朝、川霧が発生します。
小鳥や野鳥、川魚、川かになどいつも身近に自然を感じられとても満足していますが・・・。
この時期は寒さがまさり、なかなか体感することができないのが残念で仕方ありません。時間もなかなか取れないので春や夏の季節もどのようなことを感じられるか楽しみで待ち遠しくなります。
楽しみは今後に取っておきましょう。