「 少しずつ夢を形に 」
土地は風致地区。高い建物は一切なく視線が先まで見通せます。
93坪の敷地面積に建蔽率は30%以内。条件のある土地で、いざ夢のMy Homeはどんな形に。
私たちが過ごしやすく、落ち着く家の形は!?
難しい!
こんな家あんな家・・・
イメージはどんどん膨らみます。
建もの探訪・ビフォーアフター・家を買うなどなど
テレビの番組や雑誌、他社のモデルハウスなど色々と情報を入れながら、理想は膨らむ一方。時には現実に戻りながら。
いよいよ設計に向けてのミーティングがスタートしたのは2015年3月。
今後、大きくお世話になる設計担当の平島裕子さん。
初対面はとても緊張されていました。
第一印象は「朗らかで優しい感じ。おっとりしている。マイペース」という印象です。
Home Partyさんから要望・理想などのアンケートや聞き取り調査。
より具体的なイメージが湧くように多くのミーティングが行われ、私たちの要望・理想を引き出してもらいました。
要望や理想は多く・・・
大きなオープンウィンドウ・広いウッドデッキ・個人専用のワークスペース・開放感あふれる間取り・システムキッチン、ソーラーパネルなどなど
金額の事なんか考えず理想をあれこれ。紺谷さん平島さんも困ったのではないでしょうか。
なかなか時間を取ることができず、いつもミーティングは週末の夕方から。
2h・3hと夜遅くまでかかります。私たち以上にスタッフは大変だったと思います。
外観、間取り、庭園、キッチン、バス、トイレ、ダイニングテーブル、家具など
「 少しずつ夢が形に 」なっていきます。
順調にミーティングは少しずつ進んでいます。形になっていく様は喜びや充実感を感じました。本当に楽しく嬉しかった。妻も真剣そのものです。全く意見を譲りません。困った時期も。
そんな中、「プチ」事件です。
私も伝えようか迷いましたが、夢のMy homeです。こだわりたかった。大まかに決まりかけていた設計を根底から覆す一言。
土地の長所を活かせていない・・・ような感じがします。
とんでもない一言を・・・。
設計自体には満足していましたが、何かしっくりこない。
さすがに・・・紺谷さん平島さん共に・・・キョトンとしていました。
ごめんなさい!
その一言をきっかけにほぼ完成していた設計からキッチンの配置転換・玄関・ウッドデッキ・縁側・カーテンロール・外観・階段。少しでも気になることは何回も何回も相談し、納得いくまでとことんミーティング。
本当にこだわったMy homeになりました。
Home partyを選択したことを心の底から良かったと思うことができました。
完成が待ちきれない・・・!自信作!!!!
最後は信頼関係もしっかりと築けていました。次は、My homeを築く番です。
次回は、地鎮祭やMy homeへの思いを載せたいと思います。
平島さんへ
最後の最後まで丁寧に設計に携わっていただき本当に感謝しております。