前回の記事から随分とご無沙汰しておりました。

棟上げが延期になったりしたこともあり、我が家は玄関扉や木製サッシ『M窓』の到着は早かったようです。

まだガラスがはまっていない『M窓』は設置されただけで、大きな開口のため存在感が抜群でした！

外部にはまず地震や火災に強い『ダイライトMS』が設置され、この後に来る巨大な台風15号を待ち受けているかのような勇ましさ。

内部はというと、トントンと進んでおり、この時期にしっかりと木の香りや感触を味わっておかなければいけません。

我が家の特殊な造りだからか、はじめの頃は吹き抜け部もこのように作業効率を上げるために柱が橋桁となり、一階から吹き抜け感を感じることができませんでした。

そして家のキーとなる玄関の扉も届き、更に家らしさが増したように思えます。

ここまでで一番驚いたのは、嫁の変化です。棟上げでようやく家を建てるという実感が湧いたと思ったら、この現場に楽しみに足を運ぶではないですか！？それも現場で携わっていただいてる皆様、特に田河棟梁親子・田中棟梁に会って話を聞いたりすることが凄く楽しいようです。

現場での楽しさは、打ち合わせの時の楽しさとまた種類が違った家と人との温もり感があるようです。時期に訪れる別れの時が心配ですが。。。

次回は続けて断熱材の話を書きたいと思います。