13回目は、『木工事終了&外壁工事①』についてお話します。
とうとう先週末で、田中棟梁による木工事が終了しました。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、いろんな場所から撮影した現場の様子です。
『御礼』
田中棟梁、約1ヶ月半大変お世話になりました。
ご迷惑とわがまま言わせていただき、それに誠実に応える匠の技と、とても丁寧な仕事ぶりに感銘を受けっぱなしの日々でした。
この田中棟梁の魂の作品を、これから一生守っていこうと思います。
ありがとうございました。
また、なにかありましたらよろしくお願いいたしますね(笑)。
今週からいよいよ外壁工事がスタートしました!
我が家の外壁は、総ガルバリウム鋼板です。
しかも・・・2種類のガルバリウム鋼板を使います。
・ガルバリウム鋼板 タテハゼ葺 『通称:タテハゼ』
・ガルバリウム鋼板スパン K型タイプ 『通称:ガルスパン』
の形状の違う2種類です。
タテハゼの形状は、HOME PARTYの屋根などに使用している形です。
ガルスパン形状は、HOME PARTYの『すばこ』などの外壁に使用している形です。
外壁の第1の希望はタテハゼでしたが、総タテハゼは1番高い・・・。
ただえさえ要望が多い私たち・・・すでに予算はオーバー状態・・・(涙)。
だけど、屋根との一体感がかっこいい、そしてHOME PARTY初のタテハゼ外壁・・・妥協したくない!
Director牟田口さん・Designer田中さんと打ち合わせでさんざん悩んでいたら・・・。
主人がポロっと
『総タテハゼだと予算オーバーなら、前後・横とかの張る場所によって違う形状のガルバリウム鋼板を使えばいいんじゃない?』っと・・・。
私
『それだ!』
『牟田口さん・田中さんそれってできますか?』
Director牟田口さん・Designer田中さん
『考えもしていなかった!』っと。
『あっ、確かにできるかも!』
『でも施行したことないな・・・。』
Director牟田口さん・Designer田中さんがその場で小会議・・・。
『板金屋さんに確認をとってみないとわかりませんが・・・できるかもしれません。』
『確かに総タテハゼよりコストを抑えられるかもしれないですね!』
その一言からタテハゼ・ガルスパンの形状の違う2種類のガルバリウム鋼板を使うことに。
素人の主人だからこそ、でてきた発想かもしれません(驚)。
結果的にコスト面でも抑えることができ、いいとこどりした感じ(笑)。
HOME PARTY初のタテハゼを使用したガルバリウム鋼板外壁になります。
半分挑戦?
HOME PARTYでははじめてなので、どのような仕上がりになるかは出来てみないと分からない状態ですが・・・個性的な感じになるのではないかと、私は密かに期待しています(笑)。
家を見る角度でによって雰囲気・顔が違うって面白いと思いませんか?
ちなみに我が家のガルバリウム鋼板のカラーは、茶色(ブラウン)を選択しました。
私は個性こそ最大の表現方法・自己主張だと思っています。
人それぞれ考え方は違うもの。
それこそが個性だと思います。
みんな同じでは人生楽しくありません、ファッションだって家だってそうだと思います。
なので今回外壁もカラーも見慣れたものでは面白くないと思い、2種類のガルバリウム鋼板と茶色(ブラウン)にしてみました。
内部も外見も個性の強い我が家(笑)。
一生に一度の我が家、みなさんも少しは冒険・個性を出してみてはどうですか?
皆さんも出来上がりをお楽しみに!
ガルバリウム鋼板外壁2種類使用、勝手に命名『ハイブリット?』
みなさん他にいい名称があったら教えてください!
しかしガルバリウム鋼板外壁の施工はかなり大変のようで、最長で8m近くあるガルバリウム鋼板を板金屋さんが3人がかりで張っていました。
一般的には1階と2階で半分に切り張っていくようですが、どうしても切れ目が見えてしまうということで1枚で張っていくことになったのです。
さて建築も折り返し?に入ってきました。
早いような遅いような・・・。
プレゼントを楽しみに待ってる感じです。
開けた時の感動。
あ~早く味わいたい!
息子の現場での1コマ。
お掃除のお手伝い、全身真っ白になりながら『ハイ、チーズ。』
来週は ガルバリウム鋼板外壁工事どこまで進んでいるだろうな・・・(楽)。
週明けにはM窓のガラスも搬入予定のようで見に行くことが楽しみです。
次回は、『外壁工事②&M窓完成』について書きたいと思いま~す。
つづく・・・