家具を置かない選択をしたら、ダイニング、リビング、ウッドデッキ、居場所はどこでも。
元気が有り余っている家族だから、初めから決まりは作らない。
子供達も自分たちで決めて自分たちで作っていく。
家族も住まいも成長していくカタチ。
所在地 | 菊池郡大津町 |
---|---|
完成 | 2017年 |
1階床面積 | 74.52㎡ 22.54坪 |
2階床面積 | 33.53㎡ 10.14坪 |
設計 | 秋本 |
パノラマ自由席
田園風景が広がるのどかな山あいの風景に溶け込むY様邸。
よく晴れたとある休日の朝、室内から臨むパノラマ風景に心を躍らせながら、担当スタッフが、にぎやかな4兄弟とご夫婦に会いに行ってきました。
茶色のガルバリウムが山の背景に馴染む。遠くの道から来る友人にも「目立つから分かりやすいと言われます」とご主人。田園地域ならではの敷地面積の広さと、周りに建物がないという好条件がそろい、この辺りのランドマークになりそうな予感。
6人家族にちょうどいい我が家だけの空間
|数年前、初めてモデルハウス「Leaf」にお越頂いたのが最初の出逢いでしたね。
夫 実は当時、正直家はかっこよかったけど、「この家に住むのはないわー」と思いました。
|え!そうだったんですか?
紺 空間のデザインや素材は魅力的だったんですが、生活感がなさすぎて暮らしがイメージできなかったんです。
妻 でも結局その後他社さんも回ってみて、「◯LDKの家は住みやすそうだけどなんだか普通だ」って感じるようになって・・・。
夫 そうそう、せっかく建てるんだから、もっと我が家の特別感が欲しいと気づいたんです。
妻 それでホームパーティに戻ってきました。
夫 その頃、、別のモデルハウスもできていて、実際に住むイメージができたのも大きかったです。
|完成して、住み心地はいかがですか?
夫 最高です。リビングからの景色はこの風景を独り占めしている気分になるし、来た人にも必ず褒められます。
妻 寝室を1階にして、2階はこどもの自治スペースにしたのが良かったです。。担当デザイナーの方から、ランドリー室やパントリー、勝手口など、細かい部分も提案していただいて、実際に暮らしてみて便利さを実感しています。
夫 個性的な家にしたいという希望はあったんですが、具体的なイメージはなかったので、ただ奇抜なだけでなく暮らしのことまで考えた我が家にぴったりのプランを提案してもらって大満足しています。
高台の山を背に、白川沿いの田園が広がる絶好のロケーション。住まいづくりはこの土地との出会いでようやく形になりました。
ホームパーティの設計はその土地のポテンシャルを最大限に活かすことを考えます。この土地ならホームパーティらしいデザインが思う存分にできる、設計担当の秋本も気合が入りました。
お得意の大開口。リビングでくつろぎながらも外のパノラマを感じて、家族の会話も盛り上がります。
ソファなどの家具はなるべく置かないスタイル。活発に動き回る家族だから、どこでも団らんが始まります。無垢床のオークが気持ち良くて直接座ったりゴロゴロしたり。
それぞれ違うことをしていてもなぜか集まってきてしまう。
OSBボード飾った家族の思い出や作品たち。基本はシンプルできれいめなしつらえですが、OSBのように荒っぽい質感をポイントに活かすとこんな感じにバッチリ決まります。
常に誰かが面白いことを始める、笑いの絶えない暮らしです。
2階は完全に子供たちの自治区。大人は口出ししないルールだそう。
静かにピアノに向き合ったり、
逆上がりの練習中かな?
駆け回って、本当に自由です。
随所に暮らしの工夫もちりばめられています。
脱衣所で脱いだ服はこちらの洗濯・物干しスペースに。郵便受けのようにシューターがあって、洗濯籠に入る仕組み。重い洗濯籠を持たなくてよい、洗濯家事動線の画期的なショートカットです。
オープンな棚は細々したものは見せてもいいカゴに入れて、下のほうは布で隠す。お手本のような収納。扉をつけない分、空間を有効に活用できます。
どこに居ても一体感のあるご家族。この風景とこの家と年々深みを増して成長していくのが楽しみです。
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